念願のドッグカフェデビュー!『la vie de H(ラヴィド アッシュ)』でランチとプリン♡ 神戸市
近所にドッグカフェがオープンしていると聞き、さっそく訪問することに。うちのわんこにとってはドキドキわくわくのカフェデビューです。
お店の場所は神戸駅から西方向にゆっくり歩いて10分ほど、目の前には佐比江公園、近隣にはコインパーキングも複数あります。
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中に入るとインダストリアルなデザインで統一されたオシャレな空間が広がり、コンクリート打ちっぱなしの壁には、観葉植物やスワッグが随所に飾られています。
出迎えてくれたのは店長の水原さんと看板犬の「はなび」ちゃん。おとなしくちょこんとたたずむ姿は、まるでぬいぐるみのような可愛さです。
こちらでは、ペットは足元ではなく一緒に椅子に座ることがきることもあり、万が一の粗相を防ぐためマナーベルトの着用がすすめられます。うっかり忘れてしまった筆者に、オシャレなおむつを用意してもらいました。
椅子にわんこ用のマットを敷いてもらい、ふたり(ひとりと一匹)で並んで着席。サラダとドリンクがついたチキンカツのランチプレートセットと、わんこにはヤギミルクのプリンをいただきます。
ご飯を覆い隠すほど大きなチキンカツの登場にまず驚き。こちらのメニューは、加古川の名物料理である「カツめし」からヒントを得て作った自慢の品だそうで、同店でも一番人気だとか。
岡山産の鶏もも肉をあえてたたいて薄くすることで「カツめし」を再現。衣とのバランスを考え短時間でカリっと香ばしくあげたチキンカツに、特製のほろ苦&スパイシーなデミグラソースが絡み、少しかために炊かれたご飯との相性も抜群。
うちの子にはわんこ用メニューの「ヤギミルクプリン」をオーダー。牛乳に比べて消化しやすく、栄養価も高いヤギミルクはアレルギーのリスクも低いと言われていますよね。
食後には「ティーソーダ」。スパークリングな刺激に、瀬戸内マイヤーレモンの爽やかで優しい甘酸っぱさが心地よく、無農薬でノーワックスのものにこだわって仕入れているというレモンの果肉はやわらかで、皮まで美味しくいただきました。
実は同店は灘区にあるトリミングとブティックを備えたドッグサロン「Petit H(プチ アッシュ)」の姉妹店として、5月にオープンしたそう。
「ペットは大切な家族の一員。最近こそ同行できるホテルやカフェなど増えましたが、一方で、飼い主としてしっかりとしたしつけや、おむつなどのマナーも大切。もっといろんな場所で一緒に楽しく過ごすためにも、ドッグフレンドリーな社会づくりを目指したい」と話す水原店長。
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店名のHは愛犬はなびちゃんの頭文字からとったそう。フランス語で”はなびの人生”という意味に、人とわんこが幸せに共存できる世の中を願う水原さんの想いが感じ取れた素敵なお店でした。