家庭的な韓国料理店『korean dining namu』で看板メニューの「ちりとり鍋」を実食 尼崎市
JR立花駅近くにゆったり落ち着いて韓国の家庭料理がいただける『korean dining namu』(尼崎市)を見つけたので、さっそく取材へ行ってきました。
お店は駅から徒歩約3分の所にあり、階段を降りた先が入口となっています。
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店内はシックな内装で噂通りゆっくりくつろいで食事が取れそうでした。家族連れや友人はもちろん、孫をつれて3世代で食事にくるお客さんも多いそうです。店主は「慣れ親しんだ韓国料理を提供するお店を始めたい」と昨年6月に家族で同店をオープンされました。
「サムギョプサル」や「海鮮鍋」など様々な種類があるのですが、今回同店看板メニューである「ちりとり鍋」を注文しました。”大”と”小”と大きさも選べるので、”小”を注文しほかの単品メニューをシェアするお客さんが多いそうです。
鍋から溢れだしそうなほどたっぷり具材が乗っていて見た目のインパクトが大きいです。具材は鶏肉、ホルモン、豚バラ、キャベツ、もやし、しめじなど野菜もふんだんに入っています。具材に火が通るまで少し時間がかかるので、その間にオススメメニューをいただきました。
自家製のキムチタレで漬け込んだ「トマトキムチ」はトマトの甘酸っぱさとキムチのピリ辛がよく合ったお酒の進む一品。
「チーズチヂミ」は上にのったとろけるチーズのビジュアルがたまりません♪チヂミは周りがカリカリで中はもっちり食感。食べるとチーズがびよーんとのびます。お好みでピリ辛のタレをつけても美味しいですし、チーズの甘みがしっかりとあるのでお子さんも喜ぶこと間違いナシ。
オススメメニューをいただいているうちにお鍋が完成しました。ニンニクや香辛料が入った自家製タレが具材に染み込み、野菜もくたくたに煮込まれています。食べて見ると見た目ほど辛さは強くなく、しっかり豚バラの肉の美味しさ、野菜の甘みを感じました。
素材の旨味がたっぷり出ているので、その旨味を逃すまいと〆にご飯や麺を注文される方が多いというのにも納得です。筆者は鍋に投入するのではなく、白ご飯をいただきましたがお肉と野菜のピリ辛さのおかげでご飯を食べる手が止まりませんでした。
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お鍋には自分好みにトッピングができるようになっているので、辛さがもっと欲しい方はプッコチュ(青唐辛子)を追加したり、チーズやトッポギを頼む方まで様々です。ほかにもキンパやヤンニョムチキン、ケランチム(韓国版茶碗蒸し)など飽きのこない韓国の家庭料理を存分に楽しむことができます。
週末は混み合うことが多いので、訪れたい方は事前に電話での予約がオススメだそうです。