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創業昭和21年 先代の祖父の味を受け継ぐ定食屋『みどり食堂』 明石市

明石市本町の『みどり食堂』は邦画のワンシーンに出てくるような昭和の香り漂う佇まいのお店です。昭和21年に創業し、終戦後この地域の歴史と共に歩んできました。

創業昭和21年 先代の祖父の味を受け継ぐ定食屋『みどり食堂』 明石市 [画像]

お店の場所は淡路ジェノバライン明石港から徒歩約1分ほどの距離で、港の対岸に淡路島を望む最高のロケーションです。

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店内は30席。4人掛けのテーブル席でゆったりしています 店内は30席。4人掛けのテーブル席でゆったりしています

もともとはうどん・甘味屋からスタートした同店。店内は改装を経て「昔ながらの食堂スタイル」を大切に営業を続けています。平日は近隣の方や釣り人、漁師、サラリーマンなどでにぎわい、休日になると遠方からの観光客も訪れるのだとか。

小鉢に入ったお惣菜 小鉢に入ったお惣菜

お惣菜は「選んでもらう楽しさ」を大切にしたい想いから、一品ずつお皿に盛りつけられ、好きなものを冷蔵ケースから自由に選べます。11時頃にはケースのお惣菜がほぼ出揃うそう。

しょう油出汁で煮た柔らかい「明石タコの煮付」(※店頭販売とは異なる) しょう油出汁で煮た柔らかい「明石タコの煮付」(※店頭販売とは異なる) 「鯛の頭の煮付」 「鯛の頭の煮付」

食材の仕入れにもこだわり、タコは明石産、魚介類は淡路島や瀬戸内海近郊の旬のものを地元の鮮魚店から。お料理に使用する「出汁」は初代の祖父の味を引き継ぎ、隠し味にアナゴの頭を使用して味に深みを出しています。

おでん鍋 おでん鍋

お惣菜以外には丼物、おでん、うどん、そば、カレーライスなどのメニューも充実しています。特におでんは年間通して人気があり、下処理した牛すじ肉を一串ずつ丁寧に串にさし、自家製出汁にさらに深みを出す味になっています。「ここのおでんは出汁が美味しい!」と大鍋を持ってテイクアウトで買いに来る方もいらっしゃるそうですよ♪

「明石タコ入り出し巻き玉子定食」1,100円(税込) 「明石タコ入り出し巻き玉子定食」1,100円(税込)

そんな数あるみどり食堂のメニューの中から、今回はおすすめの定食をいただきました!

『明石タコ入り出し巻き玉子定食』1,100円(税込)です。ご飯とおみそ汁、お惣菜、お漬物がセット。定食のご飯は+40円で大盛、-20円で小ごはんに。みそ汁は、+170円で豚汁、+230円であさり汁に変更が可能です。

定食には小鉢が2品ついていて、ご飯とおかずのバランスがちょうどよく感じられました。ポテトサラダはまろやかな味わい。大根を塩・砂糖・お酢で漬けた自家製のお漬物はパリパリの食感で口の中もさっぱりします。

創業昭和21年 先代の祖父の味を受け継ぐ定食屋『みどり食堂』 明石市 [画像]

メインの出し巻きを何もかけずにそのままいただきます!箸を通すと明石焼きのような柔らかさ。出汁のやさしい香り。ボイルした明石タコは塩味が程よくタコ本来の旨味、歯ごたえもあって美味!大根おろしと青ネギをのせ、味の変化を楽しみながら、ご飯がどんどん進みました。

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創業昭和21年 先代の祖父の味を受け継ぐ定食屋『みどり食堂』 明石市 [画像]

ちょっと食べたいときの一品があり、定食でがっつりお腹を満たせるメニューがある。そんな懐の深さは、長年この地でお客さまの声を大切に続けてこられたからこそだと感じました。

「お客さんに『今日も美味しかったよ』と言ってもらえるのが、一番嬉しく、励みになって祖父の代から続けています。地元の市場から旬の食材を仕入れ、手作りできるものは手作りして、できる限りご提供していきたいと思います。ご家族でも、お一人様でもどうぞお気軽にお越しください」と話す店主の人柄も魅力的な同店にぜひ訪れてみてください。

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場所
みどり食堂
(明石市本町1丁目12-11 )
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食べログ

Kiss PRESS編集部:澤

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