勝原にある『cafebar 想』の「ブランチセット」はクロワッサンサンドが人気! 姫路市
JR網干駅から徒歩約15分、網干消防署勝原出張所の隣のビル一階、今年7月末にオープンした『cafebar 想(そう)』(姫路市)に取材に行ってきました。
人気メニューは、遅めのモーニングやランチとしても楽しめる「ブランチセット」。9時から16時までオーダー可能で、幅広い時間帯で利用できるのも嬉しいポイントです。
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選べるクロワッサンサンドは「あんこ」や「季節のフルーツ」など5種類から選べます。今回は迷いに迷って「スモークサーモンとアボカド」をオーダーしました。
大きめでサクサクのクロワッサンに、たっぷりのアボカドソースがサーモンにぴったり。パンの端から端まで具材がぎっしり詰まっているので、最後まで美味しくいただけます。
サイドメニューにもひとつひとつにこだわりが感じられます。
旨味がぎゅっと詰まったビーフシチューは、3時間じっくり煮込まれており、濃厚な味わいと柔らかいお肉が特徴。このクオリティがブランチセットで楽しめるとは驚きです。ぜひ一度味わってほしい逸品です。
季節の野菜を使ったキッシュや、クセになる自家製ドレッシングなど、手間ひまを惜しまず丁寧に作られていることが、一口ごとに伝わってきます。
ドリンクがセットになっているので、ついつい長居してしまいそうです。
スイーツメニューも充実しており、旬のフルーツをたっぷり使用した「季節のフルーツタルト」は、見た目も鮮やかで美しい一品。大きめサイズのタルトを独り占めできるなんて、まさに至福の時間です。自家製のカスタードクリームやタルト生地は甘さ控えめなので、意外とペロリと食べられます。
取材時は、梨やメロンといった夏のフルーツを贅沢に楽しむことができました。次回のシーズナルタルトも要チェックです。
「竹炭ロースト珈琲」は、すっきりとした味わいながらも、コーヒー本来のコクをしっかりと感じられるのが特徴です。たくさん食べた後でも、スッと飲めるので食後にピッタリ。さらに、このおしゃれなカップとソーサーはオーナーが手掛けた陶芸作品だそうです。
夜にはバータイムとして、夜メニューやアルコールの提供もあります。ケーキなどのスイーツも楽しめるので、夜カフェとしても利用可能です。
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店名の『想』は「お店とお客さまが相思相愛でありたい」という思いから名付けられたとのこと。いつ訪れても、心地よい時間を過ごせる場所になりそうですね。