10月10日オープンの『パンとエスプレッソと姫路城』でご当地モーニングを実食♡ 姫路市
10月10日、姫路市材木町にベーカリーカフェ『パンとエスプレッソと姫路城』がついにグランドオープン!10月1日よりプレオープンを始めている同店に早速いってきました♪
『パンとエスプレッソと』は表参道店を皮切りに全国で展開を行う人気店。今年6月には神戸北野に『パンとエスプレッソと異人館』がオープン、兵庫県へ初進出し話題になりました。
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姫路城のふもとにあり、古民家も多く立ち並ぶ「材木町」。風情たっぷりの門戸をくぐると外側からは想像できない開放的な空間が広がります。
築106年の材木商の邸宅を当時の面影を残しながらも新しさを感じる空間にリノベーション。
座席によってインテリアや雰囲気も異なります。
窓際の席は姫路城のお堀に隣接していて、姫路城を眺めることも。
同店では看板商品の「ムー」を使用したモーニングや、色鮮やかな具材をサンドしたランチメニュー、多彩なスイーツやエスプレッソなどのドリンクメニューが揃います。
この日は姫路限定メニューのモーニング「アーモンドトースト」をいただきます♪
フランス語で「柔らか」を意味する「ムー」に、姫路名物の「アーモンドバター」を合わせたアーモンドトーストは、ナイフを入れただけでもそのふんわり感が伝わる柔らかさ。
「初めてアーモンドトーストを食べたとき、毎日食べたくなるようなおいしさに魅力を感じました」と語るシェフ。「パンとエスプレッソと」のテーマである"普段の贅沢"に合わせ、通常はマーガリンで構成されるアーモンドバターに国産バターを使用してリッチな味わいを目指したそう。
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ザクザクと心地よい歯ごたえはふわもち食感のムーと好相性!バターがじゅわっと溢れだす幸せな味わいです。
デザートには「抹茶ティラミス」をオーダー。ムーの耳にたっぷり染みた抹茶の味わいや、濃厚なクリームが折り重なり、抹茶好きにはたまらない香り高い一品。ミルク感も楽しめる「エスプレッソマキアート」と味わえば芳醇な風味がより一層引き立ちます。
歴史を感じられる空間で過ごすモーニングタイムはまるで時間が止まったような特別なひととき。邸宅に住まれていた竹田さんは「柱などの一部の内装は当時のまま。多くの人にこの空間を楽しんでもらえたら嬉しいです」と語ってくれました。
モーニングを堪能したあとはベーカリーでお土産探し♡店内には「ムー」をはじめ、毎日40~50種類のパンが販売されます。
中には姫路のご当地食材である「家島の塩」や「ヤマサ蒲鉾のちくわ」などを使用したパンも揃い、姫路土産にももってこい♪ジェラートも販売しているので食べ歩きも楽しめます。
マネージャーの八木さんは「企画から7年、ようやくオープンできて感無量です。姫路に住んでいる方には自慢になるような店舗に、遠方から訪れた方には姫路の良さを知っていただけるきっかけのようなお店になれば」と語ってくれました。
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プレオープン期間にも関わらず、満席になるほど話題の同店。歴史と新しさが交差する空間で、ここならではの特別なひとときを過ごしてみてくださいね。