土鍋で炊いたご飯が美味しい!地産地消のこだわりの味
『酒wine食堂trois』のリニューアルした日祝限定朝ごはんを実食しました 明石市
JR西明石駅から線路沿いに西へ徒歩約10分。踏切を渡ると現れる一軒家のレストランが今回紹介する『SakeWine食堂trois(トロワ)』です。日本酒ソムリエの資格を持つ店主の唐津さんが「食を通じて人生を豊かにする」を理念に、日本酒にもワインにもあうジャンルレスな料理を提供しています。
今回は9月8日からリニューアルされる日祝限定の朝食メニューを実食してきました。
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木の温もりあふれるカウンターキッチンは距離も近く、和やかな雰囲気。お料理の準備が進みます。
オープンから3年目を迎え、今回のリニューアルでは『地産地消の食材』と『丹波立杭焼きの器』にフォーカスして、和と洋2種類準備されたそう。和の朝ごはん定食ではお茶碗を、洋のサンドセットではコーヒーカップを選べます。(※数に限りがあるためご予約優先)
食事のできあがりを待つ間、カウンター越しに土鍋のご飯が炊きあがる様子が見え、期待も高まってきます。
炊きたてのご飯の香り、魚の焼ける香ばしい匂いがしてきました!五感が刺激される贅沢な時間。
まずは和のメニュー『地産地消のこだわり朝ごはん定食』を実食。
ご飯(雑穀米か白米)・本日の汁物(多可町足立醸造のお味噌を使用)・だし巻き・小鉢2品(今回は冷や奴とかぼちゃの煮物)・漬物・焼き物(魚または肉)に丹波篠山産のほうじ茶がセットになった定食です。
地消地産、無添加やオーガニックにこだわった素材本来の味が楽しめる子どもにも食べやすいメニューです。これから新米が美味しくなる季節。特に明石大久保の生産者から直接買い付けたお米を土鍋で炊いた「白飯」は粒立ちが良く甘みが感じられました。
オプションの『本日の炊き込みご飯』(この日は鶏肉とコーン)も絶品。ホロホロした鶏肉とコーンの甘みが口いっぱいに広がります。※炊き込みご飯は2名での来店で1人+220円、1名の場合は+440円で提供されます。
洋の定食『自家製フォカッチャサンドセット』は、播州牛の自家製ローストビーフとレタスがぎっしり詰まったボリューム満点のサンドイッチがメイン。本日のフォカッチャサンド、季節のスープ、お惣菜2種(今回は自家製ピクルスとポテトサラダ)、六甲マッシュルームとパルミジャーノのサラダ、オリジナルブレンドコーヒーもセットです。
「休日の朝、家族や友人と来られるお客さま、夜勤明けにご飯を食べられる場所を探して来られるお客さまも来店されます。どんな状況であっても、皆さまが一日を気持ちよくスタートできる場を作りたいと朝ごはんを続けています。土鍋でご飯が炊きあがるのを待つ時間や陶器を選ぶ時間が心を満たしてくれますよ。よかったら一度お越しください」と唐津さん。
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至福のひとときを味わいに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。