宝塚市ゆかりの彫刻家『小清水漸』の55年にわたる創作活動を振りかえる展覧会 宝塚市
宝塚市立文化芸術センター(宝塚市)のメインギャラリーおよび屋上庭園でMade in Takarazuka Vol.5「小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟」が開催されています。会期は10月15日まで。
同センターでは宝塚という地域がもつ文化芸術のポテンシャル、宝塚が有するアートの潜在力を探る展覧会として、“Made in Takarazuka” と称したシリーズ企画展をセンター開館の2020年より毎年開催。このシリーズ展アート、デザイン、建築の各界で高い評価を得ている宝塚在住のアーティストたちを紹介してきました。
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シリーズ第5弾(最終回)では、ヴェネチア・ビエンナーレやサンパウロ・ビエンナーレなど数々の大型国際展をはじめ、国内外で幅広く発表し活躍する宝塚市在住の彫刻家・小清水漸の半世紀以上にわたる創作活動を辿ります。
メインギャラリーでは代表作や主な作品シリーズから選ばれた作品を一堂に展示されるほか、屋上庭園にて150個のガラス玉を使ったインスタレーション作品《武庫の水 空へ》が展示されます。
<記者のひとこと>
宝塚市内の芸術家にスポットを当てた同展示会も今回がラスト。宝塚から誕生するアートを実際目にすることができる興味深くて貴重な機会ですね。
詳細情報
- 開催期間
- 2024年9月14日(土)〜10月15日(火)
- 場所
- 宝塚市立文化芸術センター
(宝塚市武庫川町7-64)
Google マップ - 時間
- 10:00~18:00(メインギャラリーへの入場受付は17:30まで)
- 観覧料
- 一般(高校生以上)1,000円
※中学生以下 無料
※障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料
※庭園エリアは入場無料
※2024年度パートナー特典対象 - 休館日
- 水曜日
- TEL
- 0797-62-6800