8月18日、伊丹市の市立伊丹ミュージアム内・旧石橋家住宅1階で「至極の冷やし茶漬け～みどり園佐野文彦 × takefumi saito」が開催されます。入場無料（飲食実費）。11時からスタートし、売り切れ次第終了。

市立伊丹ミュージアム　外観

多彩な芸術文化を市内外に発信している市立伊丹ミュージアム（略称・I/Mアイム）は、伊丹市の芸術・文化・歴史の総合発信拠点として、幅広い世代が楽しめる展覧会やイベントを実施しています。今回イベントが実施されるミュージアム内の『旧石橋家住宅』は、日本遺産「『伊丹諸白』と『灘の生一本』～下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷～」の構成文化財にも認定された、江戸時代後期の建築物で、風情のある景観が特徴です。

町家・旧石橋家住宅（市立伊丹ミュージアム敷地内にあります）　外観

本イベントでは、創業明治35年のお茶専門店『みどり園』の佐野文彦氏と、フリーランスの料理人・takefumi saito氏がタッグを組み、日本茶とお米の味わいある「至極の冷やし茶漬け」を販売。

お茶専門店「みどり園」の佐野文彦氏

お茶の専門店と料理人のコラボによって生まれた「冷やし茶漬け」は、お茶の産地や配合、乾燥、火入れ、淹れ方、米の研ぎ方、炊き方に至るまで、細部までこだわり抜いた逸品なのだとか。

料理人・takefumi saito氏

日本の夏にぴったりな「冷やし茶漬け」を、昔ながらの町家で味わえる本イベント。担当者は「伊丹の歴史的な建物と共に、美味しい冷やし茶漬けを是非、ご賞味ください！」とコメントしています。