神戸市の7つのホテルが、9月1日から10月31日までの61日間にわたって共同企画「KOBE 7ホテル食の旅 チャリティーランチ2024」を開催します。

“兵庫・KOBEの魅力と美味を知っていただこう”をテーマに、神戸市内の7つのホテルのレストランで、地元食材を取り入れたり、兵庫の食文化を感じるエッセンスを加えたりするなど、各ホテルシェフによる趣向を凝らした特別メニューを提供。

左から①ANAクラウンプラザホテル神戸 中国レストラン「蘇州」、②オリエンタルホテル メインダイニング「バイ・ザ・ハウス・オブ・パシフィック」、③神戸ベイシェラトン ホテル＆タワーズ ダイニング「Kobe Grill」 

KOBE7ホテルとは「神戸にお客様を呼ぼう、ホテルにお客様を呼ぼう」をテーマに神戸市内の6つのホテルが「KOBEホテル6社会」として1999年3月に発足させたプロジェクトのこと。

同イベントは今回で21回を迎え、新たに『ホテルモントレ神戸』が加わり、「KOBE7ホテル」として昨年に続き地元・ひょうごの食の旅をテーマにフレンチ、中国料理、和食など各ホテルおすすめのレストランでシェフが特別メニューを用意します。

左上から④神戸ポートピアホテル 日本料理「神戸 たむら」、⑤神戸メリケンパークオリエンタルホテル 中国料理 「桃花春」、⑥ホテルオークラ神戸 中国料理 「桃花林」 、⑦モントレ神戸 イタリアンレストラン「サンミケーレ」

また2024年1月に発生した能登半島地震において大きな被害を受けた能登への応援の気持ちを込め、今年は石川県産食材、酒類などもメニューに取り入れてるそう。なお同チャリティーランチでは、1食あたり300円を公益財団法人「チャイルド・ケモ・サポート基金」、認定NPO法人「日本クリニクラウン協会」に寄付されます。

また、同ランチを利用すると「7ホテル共通ランチ券」や「7ホテル共通ケーキセット券」などが当たるスタンプラリーに参加できるほか、アンケートへの回答で「ペアディナー券」などが当たるプレゼントキャンペーンも行われます。