夏にピッタリで今まで食べたことない冷麺の味に感動
JR立花駅近くの『星屋』で星屋オリジナル「中華冷麺」を食べてきました 尼崎市
JR立花駅からすぐの所にあるフェスタ立花南館の1階にある創業73年の老舗中華料理店『星屋』(尼崎市)で、夏に誰もが食べたくなる「中華冷麺」を食べてきました。
餡とスープの2層構造の「尼崎あんかけチャンポン」が有名なお店で、多くのメディアにも多数取り上げられています。
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店内には、壁ぎっしりに有名人のサインがずらりと飾られています。全国放送の番組でも取り上げられたことによって、関東や中国地方からなど全国からお客さんが訪れているそうです。
「あんかけチャンポン」も気になったのですが今回筆者は、1年中メニューは提供しているがここ最近気温が急激に上がりお客さんの大半が注文するという同店オリジナル「中華冷麺」とこちらも人気メニューの1つである「羽根付き餃子」の2品をオーダーしました。
今回特別に「羽根付き餃子」の調理工程を見せていただきました。鍋に餃子と3種類の粉をといたお水をいれて蒸し焼きにしていきます。
餃子に中まで火が通った後は蓋を外し、周りに焦げ目がつくまでじっくり焼いていきます。
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出来上がったものがこの「羽根付き餃子」で、こんなに美しい羽根がついた餃子は初めてで「キレイ♡」と思わず声が出てしまいました。
皮はパリパリの食感で、中のお肉はコリコリの食感を残したミンチに塩麹で味付けされていてとってもジューシーで食感も楽しめます。そのままでもしっかり味がついていて美味しいのですが、昆布や鰹出汁で作った自家製のタレにつけて食べるとまたあっさりとした味で食べる手が止まりません。
次に、夏に大人気のメニュー「中華冷麺」をいただきます。こちらは、昆布や鰹、ウルメからとった出汁に醤油を加えた和風スープにオリジナルのフレンチ風のドレッシングをかけたもので、2食のコントラストがなんとも美しい一品です。
まず麺からいただくとつるつるの食感でコシがしっかりある麺で、茹でてすぐ冷水でしっかりぬめりを落とし、さらにその後氷水でしっかり麺を引き締めています。
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上には、自家製の焼豚、錦糸卵、キュウリ、トマト、水菜という具材がたっぷりのっていて、焼豚はしっかりとした味がついていて太めに切られているので食べごたえ十分です。あっさりした和風スープにコクのあるドレッシングがこんなにもマッチするとは思いませんでした。
途中レモンを絞ったり、辛子をといて食べると爽やかさやピリッとした辛味がプラスされあっという間に完食してしいました。今までに食べたことのない味わいの「冷麺」で、これを求めて多くの方が訪れるというのも納得です。
次回は、ぜひ「尼崎ちゃんぽん」も食べてみたいと思うのでまた訪れたいと思います。