ランチも本格デザートも♪駅近の穴場スポット
阪神芦屋駅『BAR 芦屋日記』でパティシエが手がける「アシェットデセール」が彩る午後のひととき 芦屋市
阪神芦屋駅から徒歩約2分のところにある『BAR 芦屋日記』(芦屋市)は、38年もの間たくさんの人に愛され続けている老舗のBARです。
「昼から夜まで様々なスタイルで利用してほしい」とランチやカフェ使いもできるようになった同店へ取材に行ってきました。
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店内はBARとは思えないほど明るく、窓から見えるケヤキの緑がほっと癒してくれます。
ランチは本格的な洋食をはじめ、サンドイッチ、ドリアなどしっかり食べられるセットメニューが充実、スイーツタイムにはシェフがカウンター越しに作り上げる皿盛りのデザート「アシェットデセール」が味わえます。
この日いただいた「パルフェ オ ティラミス」は、みんなが大好きなティラミスをパフェ仕立てにしたデザート。
卵黄をたっぷり使った濃厚なマスカルポーネクリームをベースに、ほのかに香るジャスミンや隠し味にスパイスを忍ばせたティラミスムース、マダガスカル産のバニラビーンズを使用したアイスクリームなど、シェフの遊び心やこだわりが随所に感じられる一品です。
ブランデーグラスに入っているので、思った以上に底の部分が広くボリュームがあります。少し食べ進めてから横に添えられたアイリッシュコーヒーシロップをかけてみると大人の味わいに変身。これはハマりそう!
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このデザートにはどんな飲み物が合いますか?と聞いてみると、イタリア産のリキュールとアールグレイを使ったオリジナルカクテルをすすめてもらいました。
アールグレイの爽やかな香りとすっきりした口当たりはティラミスとの相性も抜群。お酒の苦手な人やお昼に少しだけ飲みたいという人に、低アルコールやノンアルカクテルを提案してくれる心遣いも嬉しいですね。
シェフパティシエの岡村さんは、東京の『トシ・ヨロイヅカ』などの名店で12年の修業を経て芦屋へ。スイーツではあまり使わない果物や、驚くような食材の組み合わせに新作を心待ちにしている人も多いのだとか。
アシェットデセールの魅力は、出来上がるまでの工程を目で楽しみ、味の想像をふくらませて味わうところ。その場のライブ感は訪れた人にしかわからないおもしろさがあるのだそう。
ほかにも自家製アイスクリームやプリン、季節ごとに変わるデザートが常時4種類ほど用意されています。
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店内は一人でぼーっとできるカウンター席や広くて大きなテーブル席があり、使い方は人それぞれ。子ども連れもOKですよ、とのこと。駅近でゆっくりのんびり過ごせる穴場スポットです。