家よりも自然体になる無垢な空間でほっこりと手作りスイーツを
旭町にあるカフェ『subako』で心地いい時間を過ごしてきました 宝塚市
旭町に手作りスイーツがおいしい穴場のカフェがあると言うスイーツ好きな筆者にはとても気になる情報を入手。早速行ってみました!
カフェの名前は『subako』(宝塚市)。小鳥たちが安心して過ごす巣箱のように、人が自由に出入りして集まってくる場所になるようにとの思いで名付けたのだそう。
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店内は素材の味わいが良い雰囲気を醸し出す無垢な空間。店名ともマッチしていて居心地が良さそうです。
提供されている手作りスイーツは日替わりで毎日3種類。国産小麦粉や旬のフルーツ、なるべく無添加のものを使用するなど素材にこだわって作られています。
美味しいメロンを入手できたからということで、この日作られた「subakoのハコケーキ(メロンのショート)」をチョイス。ハコケーキとは元々は大きな箱型に作られたものを切り分けて提供しているケーキです。
店主さんの言葉通り甘くて美味しいメロン。そして同店のケーキの特徴でもある柔らかいスポンジと、ふわっふわで口溶けの良い生クリームがすごく美味しい!評判になるのも納得です。
コーヒー豆はスペシャリティコーヒー専門の焙煎所で作る同店オリジナルのブレンド。挽きたてを一杯ずつ丁寧にハンドドリップして作るコーヒーは深煎りで濃厚な味わいでスイーツとの相性抜群です。
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「口溶けが良くペロッと食べれるので2つ食べる人も多いですよ」という店主さんの言葉に即座に反応してしまい、2つ目のスイーツ「subakoブレンドコーヒーゼリーにパンナコッタ」も注文。
コーヒーゼリー、パンナコッタ、コーヒー味の生クリームの3層にココアパウダーがふりかけてあり、全部をまとめて食べると甘さとほろ苦さのバランスが抜群。固まるギリギリで作っているらしく少し動かすと揺れるぐらいぷるんぷるん。
口溶けが良く何個でもペロリと食べてしまいそうな同店のスイーツ。あとの1種類は新鮮なフルーツがのった夏季限定の「suba氷」でした。
お店の雰囲気もですが、使用されているお皿もかなり筆者好み。なんとこのお皿、店主さんが自分で作ったもので、店内では販売もされていました。
ほかにも手作りの焼き菓子やジンジャーシロップなどの販売、モーニングやランチも提供してもしています。
中でもぜひ食べてみてほしいと店主さんおすすめなのがランチタイムに提供している「口笛ソーセージ」。沖縄県産豚肉100%で無添加・無着色のソーセージは名前の通り食べると思わず口笛を吹いてしまいそうなほどおいしさなんだとか。
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同店の奥には「コバコ」というスペースもあり、アクセサリー作りなどのワークショップが開催されることもあるのだそう。
家で過ごすよりも自然体になるような居心地の良い空間で、評判通りの美味しい手作りスイーツを食べ、ほっこりとくつろぎタイムを満喫した筆者。これからも通ってしまいそうな穴場カフェの発見です。
- 場所
- subako
(宝塚市旭町2-3-3-105 )
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