定番のスイーツ系から一風変わったおかず系までなんと44種類
西野にオープンしたクレープリーカフェ『M'sくれーぷ』に行ってきました 伊丹市
6月2日に新しくクレープのお店がオープンしたと知り、早速友人を誘って食べに行ってみました。
尼宝線沿いのセカンドストリートのすぐ隣にできた『M'sくれーぷ』(伊丹市)。可愛い赤い扉が目印です。
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甘いものが好きだというご夫婦が営む同店。「日常にちょっとした幸せを」をキャッチフレーズに地域密着で子どもにも喜んでもらえるお店にしたいとの思いでオープン。「みんなの憩いの場」になって欲しいという店内はそんな想いが反映され、気軽に入れそうな雰囲気。
同店でまず驚いたのがメニューの種類。バナナやイチゴなどの定番のものから、あんこや黒みつを使った和テイストの「スイーツ系」のほかに、ハムやウインナーを使った「おかず系」のものまでなんと44種類!
しかもリーズナブルな価格設定。気軽に食べてもらえるように低価格にしているそうですが、実現するために毎日何軒もの仕入れ先を飛び回っているのだとか!小学生以下限定でミニサイズも提供しています。
どれにしようか迷っていると、ふと目に入ったのが今月限定の「桃クレープ」と新メニューの「お好み焼き風クレープ」のPOP。限定ものや新メニューに弱い2人はこちらを注文することにしました。
お好み焼き風って一体どんなクレープなんだろう…興味津々でキッチンを覗いてみると、まさにお好み焼きの作り方!初体験の変わり種クレープにワクワクします。
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しばらくして「スイーツ系クレープ」と「おかず系クレープ」の到着。全くテイストの違う2つなのでシェアして食べてみることに。
まずは「桃クレープ」。ごろっと大きな自家製の桃のコンポートと自家製のヨーグルトシャーベットが爽やかで美味しい!クレープの生地はふんわりとやわらかめで、生地自体がそんなに甘くないので具材とよく合います。
桃のコンポートがクレープの中までぎっしりと入っているのが嬉しかったです。
次は「お好み焼き風クレープ」。ちょっとドキドキしながら一口目をパクリ。キャベツやもやし、豚肉、チーズなど包まれている具材はお好み焼きそのものですが、意外なことにこれがクレープ生地とよく合います!お好み焼きより少し甘めな生地がおやつのようで美味しいです。
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44種類の中にはちょっと変わったものがほかにもありました。店主さんおすすめは伊丹市特産の「たみまるほしいも」をりんごのコンポートと合わせた「干芋アップルクリーム」。これもまた意外な組み合わせです!スイーツ系では「クリームカスタードブリュレ」がおすすめなのだそう。
色んなイベントなども行い、ジュースやコーヒー1杯だけでも気軽に来れる「憩いの場」にしたいという店主さん。近所にこんなお店があったら全種類コンプリートを目指して足繁く通ってしまうだろうなと思えるお店でした。
- 場所
- M'sくれーぷ
(伊丹市西野2-73 )
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