ここでしか味わえない♡超濃厚な自家製「抹茶蜜」
神戸・新長田『日本茶カフェ 彩茶』の「濃厚抹茶かき氷」に魅了されました 神戸市
神戸市新長田のアーケード型商業施設『アスタくにづか』に店を構える『日本茶カフェ 彩茶』(神戸市長田区)が提供する、今まで味わったことのない“濃さ”の抹茶かき氷を堪能してきました。
お店があるのは同施設の4番館でパステルグリーンの外観が目印。隣接する大正筋商店街では、店主のお父さんと弟さんが日本茶専門店『お茶の味萬』を営業されています。
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店主の伊東貴子さんはお茶屋の娘として育ちましたが、当時は両親の仕事に関心がなく、学校を卒業後、介護の道に進みます。10年後、新しい道に進もうと決めた時に「今まで親孝行を何ひとつしてこなかった」という思いから“両親の夢”を聞いたところ、お父さんが「ティーサロン」、お母さんが「おばんざいのお店」と答えたことが、お店をオープンするきっかけになったそうです。
そんな同店では、こだわりの日本茶ドリンクや「季節」にこだわった甘味、日替わりランチなどのメニューを提供。
今回紹介する「かき氷」は夏のイチオシメニューで、人気No.1の「濃厚抹茶氷」と、時期によってラインナップが変わる「フルーツかき氷」を合いがけ(ダブル)で注文しました。
鮮やかな緑が目を引く抹茶蜜と、山のように積み上げられたフルーツが織りなす色彩のコントラストは、惚れ惚れするような美しさ♡
氷は須磨の氷屋さんから取り寄せており、蜜の味を邪魔しない透明感のある味わいが特徴。今年から最新のかき氷機を導入し、ベストな氷の削り方や店内温度について日々研究&アップデートを重ねているそうです。
食べずとも濃厚であることがわかる抹茶蜜には、京都・宇治『丸久小山園』の抹茶を使用。凝縮された茶葉の旨みと苦みが氷とともに口の中で溶け出す“目の覚めるような味わい”で、蜜の甘さもしっかり感じられます。
「練乳」をかけると抹茶の味がグッとマイルドに。時間の経過とともに氷が溶けていくと、蜜の濃度が薄まり「薄茶」のような味わいに変化するのも、二度おいしい感じがして良かったです。
続いて「桃氷」を実食。スプーンを何度も往復しないと氷までたどり着かない、圧倒的な桃の量に感動を覚えます。食べごろを見極めて使用される完熟の桃はとろけるようなくちどけで、夏バテ気味の体に染みわたります♡
蜜にも桃がふんだんに使用されているので、桃の魅力を心ゆくまで味わうことができます。
ドリンクは本格的なお抹茶から、カジュアルに楽しめる抹茶オーレ、茶葉の種類から選べる日本茶など、“日本茶カフェ”の名に恥じない豊富なラインナップを展開。今回は夏にぴったりな「水出し煎茶」をいただきました。
ちなみに日本茶はテイクアウトも可能で、ペットボトルや水筒を持参すると、ちょっぴりサービスしてもらえますよ!
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最後に愛犬家に耳よりな情報を。同店は店内もワンちゃん同伴OKのドッグフレンドリーなお店です。お散歩帰りに一緒に訪れて、濃厚かき氷に魅了される至福の時間をお過ごしください♪
- 場所
- 日本茶カフェ 彩茶
(神戸市長田区久保町6-1-1-108 アスタくにづか4番館 )
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