ホテルモントレ姫路（姫路市）では7月1日より、列車が見える線路側の一室を新幹線をイメージしたデザインのコンセプトルーム「トレインルーム」として展開しています。

フットスロー（ベッド上シート）が駅名標になっていたり、ガラス窓・壁面に新幹線をモチーフにした可愛いデザインが施されていたり、特別仕様の部屋が登場！

開業当初からトレインビューの宿泊プランは販売されていましたが、「見るだけでなく、部屋内装も新幹線をモチーフにしたらもっと楽しんでいただけるのでは」とこのコンセプトルームが誕生したのだそうです。

そのほか、テレビ台は電光掲示板風、机には運転台をイメージした装飾がされており、新幹線・電車が好きな人にはたまらない空間が広がっています。駅員になりきれる衣装も準備されているので、部屋で思う存分写真撮影が楽しめます。

そして、客室からは博多・鹿児島中央・東京方面へ向かう山陽新幹線（九州新幹線）はもちろん、新幹線の高架下を行き交う播但線・姫新線の車両や時間帯によっては特急「スーパーはくと」、特急「はまかぜ」など姫路駅ならではの特急列車を見ることができます。

運が良ければ、“幸せの黄色い新幹線”「ドクターイエロー」や寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」といった滅多にお目にかかることのできないレア車両を見ることができるかも⁉

トレインルームの宿泊プランには、和洋ブッフェスタイルで味わえる朝食付きのプランもあります。

姫路名物の「姫路おでん」や「アーモンドトースト」をはじめ、高砂名物の「穴子丼」、壷坂酒造（姫路）の山田錦を用いた米麹甘酒「雪彦山甘酒」、太子町で作られる手作りの「太子みそ」、姫路・夢前産の「夢美人」を使った温泉卵など、地産地消・郷土料理にこだわった料理が並びます。

同プランは来年3月までの期間限定、1日1室限定の部屋なので早いもの勝ち！予約先着50組には記念アクリルスタンドのプレゼントも用意されています。

担当者は「新幹線をイメージしたお部屋での写真撮影やトレインビューを通してホテル内でも思い出に残る旅にしていただければ嬉しいなと思い企画しました。駅直結のホテルモントレ姫路だからできるトレインルーム＋トレインビューをぜひ満喫してください！」とコメントされています。