初心者から上級者まで絶景もグルメも温泉も楽しめる!
六甲山の名所を巡る「六甲山スタンプラリー」がリニューアル開催中 神戸市
山と溪谷社が提供する山のスタンプラリーアプリ®「YAMASTA(ヤマスタ)」が、6月17日から「六甲山スタンプラリー」を開催しています。期間は来年の6月16日まで。
「六甲山スタンプラリー」は、毎年、延べ1万人以上が参加する人気のイベントで、六甲全山縦走路をたどる「六甲山満喫①~④(以下参照)」と、有馬温泉を目指す「東六甲縦走」、摩耶山周辺を散策する「摩耶山ハイク」の全6コースが用意されます。
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今シーズンでは、スタンプ、缶バッジ、ピンズのデザインをリニューアルし、六甲山満喫コースでは、チェックインポイントが一部変更となったそうなので、過去に参加したことがある人も、気分を新たに楽しむことができます。
「六甲山満喫①」は須磨から高取山までのコースで、明石海峡大橋や瀬戸内海の絶景を手軽に楽しめ、縦走気分を味わえます。
「六甲山満喫②」は高取山から摩耶までのアップダウンを伴うコース。要所要所で見られる六甲市街を見下ろす眺望が素晴らしく、美しい風景に癒されながら歩くことができます。
「六甲山満喫③」は摩耶から六甲ガーデンテラスまでの行程で、六甲山上の絶景スポットや観光施設が満載の、もっとも賑わうエリアを歩くコース。摩耶山や六甲ガーデンテラスからはロープウェーがあるので、夜景を楽しんでから下山することも可能です。
「六甲山満喫④」は六甲山最高峰では、360度のパノラマビューが楽しめ、東へ進むと、石の宝殿と呼ばれる大きな石祠があることで有名な六甲山神社も。その後はゴール宝塚を目指して長い下りが続きます。
「東六甲縦走」は阪急芦屋川駅から六甲のテッペンへ登り、有馬の湯に下る六甲のテッパンコースです。所要時間6時間以上、累積標高差1000m以上で、終着地の有馬温泉 太閤橋では金泉・銀泉の天然温泉に浸かることができます。
「摩耶山ハイク」は王子公園駅から摩耶山の山上へ登るコースで、所要時間は2時間半程度、標高差は700m程度。摩耶ケーブルや摩耶ロープウェーを活用することで、初心者にも体力や時間に合わせた山行計画が立てられるのが魅力。掬星台や摩耶山周辺は自然公園を散策でき、四季折々の花を鑑賞できます。
また、各コースのスタンプをすべて集めてコンプリートすると、達成記念として、缶バッジと認定証がもらえ、さらに、抽選で当たる特製ピンズに応募できます。
<記者のひとこと>
六甲山系は本当に美しく、ことに縦走の醍醐味は踏破した人たちからよく聞きます。体力に自信のない筆者は、まず摩耶山ハイクにトライしてみようかな。
詳細情報
- 開催期間
- 2024年6月17日(月)~2025年6月16日(月)
- 場所
- 六甲山系