大人の隠れ家的場所にあるカジュアルイタリアン
阪神尼崎駅近くのワイン食堂『ciao!!(チャオ)』でランチを食べてきました 尼崎市
2024年4月にオープンした尼崎えびす神社の近くのワイン食堂『ciao!!(チャオ)』(尼崎市)は、イタリア料理とワインをカジュアルに楽しめるお店。ランチがリーズナブルで美味しいとのことなので、早速取材へ行ってきました。
駅から徒歩約4分のところにあり、赤い看板が出ているのが目印です。細い路地の先にイタリアの国旗が見えるのでそのまま進んでください。
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入ってみると、外からでは想像もつかないくらいオシャレな内装に驚く筆者。まさに大人の隠れ家的な雰囲気のお店で、店主の福原さんは10年前に閉店した『尼崎ワイン食堂 while(ワイル)』の元店長で、そこで知り合ったシェフの薮内さんと一緒にお店を立ち上げようと決め、同店をオープンされました。
お客さんは、30~40代の女性客が多く、かつてのお店の常連客も来店され久しぶりの再開を果たされたそうです。ランチはお得な「パスタランチ」をはじめ、メインを魚やお肉から選べる「メインランチ」があります。
今回筆者は、「メインランチ」で「国産鶏のロースト モッツアレラチーズオーブン焼き」をチョイスしました。
まずは、本日のスープの「冷製枝豆のポタージュ」をいただくと枝豆の甘みがしっかりと感じられる一品で、暑い時期に冷たいスープは身体が喜びます。
豪華な「前菜3種盛り合わせ・サラダ」は、前菜好きな筆者には嬉しい一品です。本日のラインナップは、ローストビーフ、ローストポーク、ヒラメのカルパッチョ、スペイン風オムレツ、サラダ(レモンビネグレットソース)といったもの。
まずは、ローストビーフからいただくとランチの前菜に入っていて良いのかと思うくらいクオリティの高いもので、肉質は柔らかく噛めば噛むほど肉の旨味が口いっぱいに広がりました。
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ローストポークは脂身の部分もとても甘く、口の中でとろけていきました。途中レモンビネグレットソースをかけたサラダと一緒にいただくと、口の中がレモンの爽やかさでさっぱりとしました。
スペイン風オムレツは、卵がふわふわで卵と野菜の甘みを感じられる優しいお味でした。
メインの「国産鶏のロースト モッツアレラチーズオーブン焼き」は、チーズの焦げた香ばしさが食欲をそそります。
皮目はパリパリでお肉はジューシーで、上にのったトマト、バジル、モッツアレラが絶妙にマッチして”イタリア”を感じました。
ランチで9割のお客さんが頼むというパスタもやはり気になったので今回、「イイダコとアサリのトマトソース」を試食させていただきました。
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同店は淡路製麺の生麺を使用しているので、麺はもっちもちでパスタにイイダコとアサリの魚介の旨味が全て染み込んでいて大変美味でした。イイダコやアサリも中にたくさん入っていたので、大満足の一言です。
美味しい料理をはじめグラスワイン10種類、ボトルは20~30種類ほど用意されているので、気軽にワインや料理を楽しんでみては♪
- 場所
- ワイン食堂 ciao!!(チャオ)
(尼崎市神田中通3-79 )
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