9月28日、朝来市和田山町枚田地内で「和田山花火大会」が開催されます。19時30分から20時15分まで。荒天の場合は翌29日に順延予定。

当日は円山川右岸・朝来市防災センター南西の堤防上から最大4号玉、総数3,000発もの花火が打ち上げられ、和田山の夜空を彩ります。

和田山夏祭り地蔵祭りの花火大会は、人材の高齢化や経費高騰などにより2019年を最後に中止されていましたが、一方で和田山地域の多くの人から花火大会の開催を望む声は年々高まり、新たに和田山花火大会実行委員会が立ち上げられ、子供たちの思い出作りと和田山地域の活性化・観光振興を目的に「和田山花火大会」が開催されることになったそう。

「今年のキャッチフレーズは”未来につなげ　歓喜の光”です。初秋の夜空に広がる3,000発の花火をご堪能ください。和田山での新たな花火大会として今後も継続していきたいと考えています」と担当者はコメントしています。

当日は専用駐車場（12ヶ所）や観覧場所も用意されていますが、周囲には農地が広がるため、農道や路肩には側溝や段差がある場所が多いそう。「暗い場所や危険な場所には近寄らず、足元を照らせるライトや懐中電灯などをご用意ください」とのことです。