肉の旨みをたっぷり含んだふわふわジューシーな絶品ハンバーグ
北伊丹の『JUNK』でステーキ肉を使用したハンバーグを食べてきました 伊丹市
「伊丹でハンバーグといえばここ」と多くの人が店名を口にする『JUNK』(伊丹市)。"JUNKのハンバーグ未経験"の筆者は、その人気の秘密を探るべく取材に行ってきました。
カントリー調のかっこいい外観の店舗。最寄りの阪急「北伊丹駅」から約1kmと少し離れた場所にありますが、店舗の隣に8台分の駐車場があるので車でも気軽に行けそうです。
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店内には4人がけのテーブル席4つとカウンター席が3つ。
アメリカンな小物が飾られた店内はカッコよくておしゃれです。
同店のハンバーグの特徴はなんといってもその柔らかさ。ステーキ肉にも使われる厳選された牛肉をお店で挽いてミンチにし、甘味たっぷりの国産玉ねぎを加えて手ごね。練れば練るほど結着が強くなり固くなるというタネを限界までゆるくしているのだそう。
お肉の旨みを閉じ込めるように1つ1つ丁寧に焼かれるハンバーグ。焼かれている音と香りに、この時点で食欲が最高潮!
じゅわ〜と音をたてて見るからに美味しそうなハンバーグの到着!
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ランチメニューにはライス、味噌汁、小鉢がついてきます。ライスのおかわりが無料なのも嬉しいです。
いよいよ一口目を実食。まずは何もつけずに食べてみます。お箸を当てると力を入れなくてもすっと入っていく柔らかさで口に入れた瞬間から口の中いっぱいに肉の旨みが広がります。荒さの違う2種類のミンチが使用されていて食感も良く、荒めの方のミンチを噛むと肉汁がじゅわ〜。これは美味しい!
同店のハンバーグは肉汁がプシューと溢れ出るような感じではありません。口当たりと旨みにこだわったというハンバーグは、タネ自体に肉汁と旨みが限界まで含まれていて、ほわほわでジューシーなハンバーグ全体が肉汁と旨みのかたまりのような感じ。お肉本来の旨みを逃すことなく存分に楽しめ、ずーっと口の中に美味しさが残ります。
次にソースをつけても食べてみました。ソースは「デミグラス」「和風」「テリヤキ」「トマト」「塩だれ」の5種類から選ぶことができ、今回は「デミグラス」をチョイス。
筆者的には何もつけず食べても十分に美味しかったのですが、ソースをつけてみると肉肉しさは少しやわらかくなりますが肉の旨みがさらに強調される感じ。どちらの食べ方も甲乙つけがたい美味しさ。とにかく口の中を旨みが支配します!
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ハンバーグのほかにもう1つ感動したのがランチタイムについてくるこちらの味噌汁。豚汁の豚の代わりに牛を使用したようなものだったのですが、肉の旨みと味噌の相性が抜群でかなり美味しかったです!
「伊丹でハンバーグといえばここ」と多くの人が口にする理由は食べてみると納得します。肉の旨みを思う存分楽しみたいという人はぜひ体験してみてほしい絶品ハンバーグでした。
- 場所
- JUNK(ジャンク)
(伊丹市鋳物師2丁目71番地 )
Google マップ - 備考
- 駐車場8台分有
予約可 - グルメサイトで見る