バンドー神戸青少年科学館（神戸市中央区）では、開館40周年を記念して、プラネタリウム特別上映「ピンク・フロイド - The Dark Side Of The Moon」を6月と7月の指定日に開催します。現在、申し込み受付中です。

1973年2月27日、レコード会社は、ピンク・フロイドのニューアルバム「The Dark Side Of The Moon」の初披露の記者発表をロンドンのプラネタリウムを会場にして企画します。

宣伝嫌いの彼らが登場するのではと期待が高まりますが、当日ゲストを出迎えたのは、4体のピンク・フロイドの等身大の切り抜きでした。しかしプラネタリウムの星空を背景にした音楽は大成功を収め、これをきっかけにアルバムは現在までに5,000万枚以上の世界的なセールスとなりました。

あれから約50年。ピンク・フロイドのアルバム「狂気（原題：The Dark Side Of The Moon）」の楽曲は、最新のプラネタリウムテクノロジーによってよみがえります。
※本上映では星座や宇宙の解説はありません。

定員は各日先着230名（全席自由席）。残席がある場合に限り、当日開始時刻の30分前からドームシアター受付にて販売します。