「まごわやさしい」管理栄養士が整えるランチのお店
加里屋にある『栄養処 和禾(わか)』で健康料理を堪能してきました 赤穂市
「食事で体調が変わる大切さを伝えたい」という思いから2月14日にオープンした、管理栄養士が作るランチのお店『栄養処 和禾(わか)』に行ってきました。
居食家さんをランチ営業として間借りしているため、『居食家 わたしん家』の看板が目印です。ブラックボードに書かれた「和禾 営業中」の文字を確認してからお入りください。
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店内は掘りごたつ式の4人掛けテーブルが5つあり、人数に合わせて仕切りを変えて利用可能です。
靴を脱いでくつろげる席は、ゆっくりした時間を過ごすことができます。
各テーブルには自分で淹れる「黒豆茶」のサービスがあり、ランチの待ち時間も体の中を満たしてくれますよ。
お湯を注ぐと香ばしい香りがひろがります。口に含むと黒豆の甘みが感じられる豊かな味わいにほっこり。
そんな同店のコンセプトは「まごわやさしい」料理の提案。「ま・豆類、ご・ゴマ、わ・海藻類、や・野菜、さ・魚介類、し・きのこ類、い・イモ類」が一食で全て入るように「バランスのとれた食事」を提供するのが同店のこだわりだそうです。
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お邪魔したのは季節替わりの6月。気圧や気温の変化に伴い、胃腸が弱りやすい時期に向けて「体のデトックス膳」をテーマに食材をピックアップし、献立を考えるところから始まります。今摂るべき食材を使ったランチメニュー、気になりますよね。
そんな「和禾ランチ」がこちら。メインは魚をチョイスしてみました。汁物はみそ・出汁・具材を丸めた特製の「みそまる」の状態で提供されます。お客さんが自らお湯を注いで完成するスタイルは、斬新で遊び心があって好きなタイミングで出来立てをいただけるのもうれしい♪
お湯を注ぎみそ汁を完成させた「和禾ランチ」。見た目にも美しい「和」の膳、栄養満点だという味にも期待しながらいただきました。
この日のメインの魚は「カレイの中華あんかけ」。カリッとした衣の中身はふわっふわの食感。プリプリのカレイは舌触りも滑らかでいくらでも食べられそうです。
イワシの磯場揚げ、ブロッコリーとじゃがいものマスタード和え、五目豆にべったら漬け、デザートのヨーグルトプリンまで、全体的に”素材の味”が生かされたたちょうどいい味付け。
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体のことを考えて、ひとつずつ丁寧に作られた料理だというのが食べると実感できるランチ。体によくておいしいなんて最高です♪皆さんも、「食が体を作り心身ともに元気にする」ことを考え抜いた若き店主が作るご飯で「体にいいもの」をチャージしてみませんか。
- 場所
- 栄養処 和禾(わか)
(赤穂市加里屋52‐10 ヒスイビル1階 )
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