知る人ぞ知る北区の名店!絶品の稲穂シリーズ
藤原台の田園風景の中にある『パンのアトリエ さんぽみち』で米粉ピザを堪能 神戸市
神戸市北区藤原台の住宅地の奥に、美しい青色の壁が印象的なパン屋さん『パンのアトリエ さんぽみち』があります。
国産小麦「ゆめちから」をはじめ、よつ葉バター、きび砂糖など体に優しい素材で作った無添加のパンやグルテンフリーの米粉パンを提供しています。同店は神戸市周辺のイベントにも頻繁に出店しており、購入したことがある方も多いのではないでしょうか。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
鮮やかなブルーの壁の建物がパンのアトリエで、左側の建物はイートインスペースです。車は建物前のスペースに譲り合って停めてください。
食パンやバケットなど幅広い種類のパンが棚に並びます。家族経営で、職人歴40年以上のご主人をメインに、ご家族でパンを焼いているそうです。
同店人気のベーグルは、ご長女が発案により2年ほど前から店主が始めました。スイーツはヌフ松森医院内にある「メリーゴーランド」のオーナー(次女のマイさん)が担当しています。
冷蔵ケースに並べられたサンドイッチは、パンの耳まで美味しいとお客様からも評判です。
他にもご近所の農家さんが作る野菜や、お客様として来店されていたK's coffeeさんの珈琲豆も販売。K's coffeeさんの珈琲はイートインでも楽しめます。
この日はイートインスペースで、米粉100%のクリスピーピザをいただきました。
カントリー調であたたかい雰囲気のイートインスペースは、カウンター5席と4人掛けテーブル席があります。
ここでは「よもぎバーム作り」や「アロマレッスン」など、さまざまなワークショップが開催されています。 同店のランチが付いたイベントもあり、まるで地域の人が集まるコミュニティスペースのような存在です。
しばらくすると「米粉のクリスピーピザ」が運ばれてきました。ピザはテイクアウトもできますが、注文してから焼き上がるまでに20分ほどかかるため、前もっての予約するのがおすすめです。
カリカリ食感のエッジが最高!トマトの酸味と甘味、バジルの風味が豊かで次々と手が伸びます。この軽い食感は、お酒との相性も良さそうですよ。
米粉の食パンは中が詰まっていて苦手意識があった筆者ですが、同店の米粉パンを食べてビックリ!冷めると固くなる米粉食パンも、トースターで焼くとカリッともっちりした食感になり、いつものパンとは全く違う味わいです。筆者もすっかり米粉パンのファンになりました。
試作を重ねた結果ここまで種類が増えたベーグルは、自家製燻製シリーズの「ウインナー」や「チーズ」、鳴門金時あんを練り込んだものが特に人気です。燻製シリーズはリベイクすると香りがアップしてさらに美味しくなります。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
「緑豊かな田舎道を家族みんなで手をつないで、お散歩がてらパンを買いにきてもらえるように…」という思いを込めて名付けられた店名「パンのアトリエ さんぽみち」。
田園広がるのどかな風景の中をてくてく散歩して、また美味しいパンを買いに行きたいです。
- 場所
- パンのアトリエ さんぽみち
(神戸市北区藤原台南町5-12-1 )
Google マップ - 時間
- 9:00~18:00
- グルメサイトで見る