カジュアルに本場の味を楽しめるフレンチ×イタリアン
西宮北口『Bistro La Terracotta(ビストロ ラ テラコッタ)』でボリューム満点のランチをいただきました 西宮市
西宮北口駅から徒歩2分のところに3月14日に移転オープンしたばかりの「ビストロ ラ テラコッタ」(西宮市)。“気取らず かしこまらず”に本格的なフレンチ×イタリアンとワインが楽しめるレストランです。
ランチタイムはボリュームのあるパスタやメイン料理が人気だと聞いて食べに行ってきました。
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駅から近いとはいえ、少しわかりにくい場所にある同店。線路沿いにあると思って迷ってしまうお客様が多いのだそう。青い階段があるビルの横の道を入り、フランス国旗がかかっている3階建ての一軒家がお店です。
ドアを開けて左手のカウンター席ではシェフの調理風景を眺めながらのんびりと、プライベート感のある2階は想像していたより広くゆったりしたテーブル席がありました。外からやさしい光がガラスブロックを通してお店の中を照らしてくれます。
いただいた「メインランチ」は前菜とサラダのプレート、スープ、本日のメイン料理、パン、ドリンクが付きます。
パリの一つ星レストランで修業したシェフがこだわる旬の野菜や、日本ではあまり食べる機会がない食材などを組み合わせた前菜は彩りも豊か。紫キャベツのマリネやキャロットラぺはシャキシャキと歯ごたえがよく、野菜の味がしっかり感じられます。
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フランスの家庭ではよく食べられるというクスクスという小さなパスタは丁寧に取った海老のだしが効いていて、上には季節の食材ホタルイカのマリネが添えられています。
この日のメインは山形豚のロースト。脂がおいしく、焼いてもジューシーに仕上がるというお肉のサイズはなんと約200g!何種類も添えられた野菜は調理法や食感もそれぞれ違って飽きることなく食べ進められます。
手間ひまがかかった「ジュ・ド・ヴィアンド」ソースがお肉の味を見事なまでに引き立て、あっという間に完食。もうお腹いっぱい!
移転前は兵庫県立芸術文化センターの横に店を構え、世界で活躍する数々の舞台俳優さんや演者さんに愛されてきたというのも納得です。
季節によってはヨーロッパから仕入れる野菜やジビエ料理などワイン好きにはたまらない本場の味が楽しめるので、夜にゆっくり訪れるのもいいかもしれません。
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ランチメニューは週替わりなのも嬉しいところ。グラスワインは赤・白2種類ずつとスパークリングワインも用意されていてお昼も注文OKとのこと。ランチはすぐに席が埋まる可能性があるので予約する方が安心ですよ。
- 場所
- ビストロ ラ テラコッタ
(西宮市高松町10-5 )
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