なによりもうれしい言葉は“やっぱりここのが一番好き”
阪神香櫨園『焼き菓子HOUSE ma ru ru.(まるる)』のスコーンをお持ち帰りしました 西宮市
阪神香櫨園駅にある「焼き菓子HOUSE ma ru ru.(まるる)」(西宮市)は、長年に渡り地元の人に愛されている小さな焼き菓子のお店です。
素材にこだわり、“からだにやさしく、とってもおいしい”をコンセプトにした手づくりの焼き菓子やスコーンは、安心して子どもたちに食べさせてあげられるよ、と聞いて訪ねてきました。
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なかでもスコーンは、近畿各地のイベントやマルシェの出店でその名が知られ、今では店舗やブースにわざわざ訪ねてくるファンがいるほど。
駅を出てすぐにある店舗には、看板商品であり素材の味が一番わかる「夙川スコーン」をはじめ、有機栽培のドライフルーツを使ったものなど約10~12種類が並びます。
こだわりの原材料は、すべて北海道産の小麦粉とバター、淡路島牛乳、沖縄の海塩“ぬちまーす”、国内製造のアルミニウムフリーのベーキングパウダーなど、安心安全でからだに負担のないやさしい材料を使用しています。
もちろん、いいものを使っても「おいしくなければ意味がない」と、最後に残る微妙な雑味や舌ざわりの違和感などを極力減らすよう日々、研究、試作、改良を繰り返しているとのこと。
そんな自慢のスコーンをベストな状態でおいしく食べてほしいと、購入したお客さんにはリベイクの方法が書かれた紙を袋に入れてくれます。
書かれた通りに温めなおしてみると… 表面がカリッと中がホワホワッとなって、焼き立てのような風味や食感がよみがえりました。やさしい香りと味わいにこころがほっと和みます。
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話をしている途中で来店したママと女の子が試食をして購入していたのが、バターも卵も不使用の「やさしいクッキー」。
白みそを試食させてもらいましたが、名前の通りやさしく素朴な味わいにほんのり白みその塩味が。ちょっとお腹が空いたときにぴったりの小さな袋は子どもにも大人にもうれしいサイズです。
今や数々の焼き菓子のお店がある中、「いろいろ食べたけど、やっぱりここのが一番好き」と、お客様のなにげない言葉がなによりもうれしくて、それがお菓子を作り続ける原動力になっているのだとか。
昔に比べてアレルギーを持つ子どもが増えたように感じているそうで、一人でも多くの人にやさしいお菓子を届けたいと思っているのだそう。
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店舗は午後になると商品が売り切れていることが多いので、早めに行くのがおすすめですよ。
- 場所
- 焼き菓子HOUSE maruru.(まるる)
(西宮市川西町1-16 )
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