尼崎で獲れた新鮮なお魚がいただけちゃう♪
阪神出屋敷駅近くの『武庫川漁港 ことぶき食堂』で「季節のお刺身定食」を堪能してきました 尼崎市
阪神出屋敷駅からすぐの商業施設『リベル』の地下1階にある『武庫川漁港 ことぶき食堂』(尼崎市)で、新鮮な魚料理をいただいてきました。
2021年の4月にオープンし、今年で3年目を迎えた同店。「一日一魚」と書かれた紺色の暖簾が目印です。
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オーナーは「尼崎のおいしい魚をたくさんの方に食べてもらいたい」という思いから同店をオープンしたそうで、メニュー全てに武庫川漁港で獲れた “尼崎産の魚” が使用されています。
店内はアットホームな雰囲気でテーブル席が5つほど。取材時は常連のお客さんが数名ランチを楽しんでいました。
ランチメニューは「季節の煮魚定食」、「日替わり定食」、「フィッシュカツ丼定食」など10種類ほどありますが、どれもよく注文され人気なんだとか。さらに、全て700円(税込)というリーズナブルな価格でお財布にうれしいですね♪
筆者は「季節のお刺身定食」を注文。本日は黒鯛、タコ、アコウというラインナップで、特にアコウはめったに獲れない高級魚だそう!筆者は食べるのが初めてなのでワクワクしながら提供を待ちました。ご飯は釜炊きで、白米か雑穀米か選択可能です。
まずは定食のお味噌汁からいただきます。出汁がとても効いていて、身体に染みわたります。今日はハマチのアラから出汁をとっているそうで「ハマチは出汁が良く出るので、今日は当たりですよ」と店の方が笑顔で教えてくれました。
その日によって出汁をとる魚が違うため、どんなお味噌汁を味わえるかも訪れる楽しみの1つですね。
メインのお刺身は朝〆たものを使用しているので鮮度抜群。まず「黒鯛」を食べてみると、身はコリコリとして鯛の甘みが噛めば噛むほど出てきました。
次に「タコ」をいただくと、こちらは身がプリプリ!釜炊きの白米とも相性抜群です。
気になっていた「アコウの炙り」は最後にいただくことに。表面を炙ることで香ばしさがプラスされ、身の持つ旨みも強くなるそうで、大変美味でした。
お刺身のほかに小料理とお漬物もセットになっており、写真の「黒鯛のチリソース和え」は身のふわふわ食感とチリソースの甘さが絶妙でした。
持ち帰りのお弁当もあり、価格はなんと550円(税込)とお手軽。毎日のランチに利用したくなりますね。
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ほかにも「武庫川カレー」という魚の出汁で作ったカレーも絶品だそうで、ライスからうどんに変更することもできるんだとか!次に訪れた時はぜひともいただいてみたいです。
ぜひ一度足を運んで、尼崎の新鮮な魚を思う存分堪能してください♪
- 場所
- 武庫川漁港 ことぶき食堂
(尼崎市竹谷町2-18-3リベルB1F )
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