まだ知らない魅力を大学生の新しい視点と共に再発見
尼崎市『A-LAB(えーらぼ)』で「RE:AMA」開催
映像作家の林勇気氏とデザイナーの後藤哲也氏が監修し、約30名の追手門学院大学と近畿大学生たちがリサーチを元に作品を制作する「RE:AMA」が、尼崎の『A-LAB(えーらぼ)』で開催されます。8月26日から9月10日まで、入場無料。
「RE:AMA」は、 尼崎の新たな魅力を探ると同時に、 学生たちの表現活動を応援する実験的プロジェクトで、尼崎にゆかりのない学生らが尼崎を訪れ実際に触れることで、どのようなことを率直に感じて読み解き、表現するのかを探ります。
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今回は城下町の風情を今に伝える寺町エリアをリサーチ範囲として、土地や人と向き合いながら取材を重ね、写真や映像、デザインなどによるアプローチで作品を制作し、A-LABでの展開を試みます。
<プロフィール>
林勇気
映像作家。膨大な量の写真をコンピューターに取り込み、切り抜き重ね合わせることで映像作品を制作している。主な個展に「君はいつだって世界の入り口を探していた」(2022/クリエイティブセンター大阪/大阪)、 他多数。
後藤哲也
グラフィックデザインに関する研究と実践を行うデザイナー、キュレーター、エディター。著書に『K-GRAPHIC INDEX』(グラフィック社)、『アイデア別冊 Yellow Pages』(誠文堂新光社)がある。
<記者のひとこと>
実はほとんどの大学生たちがこの機会に初めて尼崎を訪れたのだとか。 私たちが見知っている尼崎と差異は生まれるのか、そしてそれを彼らがどんな作品を通しどう表現してくれるのか、非常に興味深い催しですよね。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年8月26日(土 )〜9月10日(日)
- 場所
- A-LAB(えーらぼ)
尼崎市西長洲町 2-33-1
GoogleMapsで探す - 時間
- 平日 11:00~19:00
土日祝 10:00~18:00 - 休館日
- 火曜日
- 入場料
- 無料