また行きたくなる理由は“お客様目線”だった!
財布専門店に併設されたカフェ『Alter Ego MATIC(オルタ― エゴ マチック)』豊岡市
豊岡市のカバンストリートにあるカフェ併設財布専門店『Alter Ego MATIC(オルタ― エゴ マチック)』に行ってきました。インスタの写真がとても美しく、実際に体感してみたいと思い、訪れてみることを決意! [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
オーナーの土生田さんとカフェ店長の藤尾さんは「カバンストリートに来てくれた方々にゆっくりくつろいでほしい」という思いから同店をオープン。革の香りと珈琲の香りが一緒に楽しめるカフェってオシャレですよね。
2階がイートインスペースとなっており、築100年近い元酒蔵の立派な梁とモダンな雰囲気が優雅な時間を演出。カフェのみの利用も可能です。
カフェのオープンから1年半。「うちはリピーターのお客さんが多いんです」と話してくださったのですが、その理由はこの記事を読めばきっと分かりますよ。
初めにいただいたのは「コーヒーゼリーパフェ」。コーヒーゼリーのイメージを変えるような美しいビジュアルにうっとり♪
パフェのトップにはキャラメルラテのアイス、エスプレッソと粗びきコーヒー豆がトッピングされています。まずはこちらを一口。
エスプレッソ珈琲で作られた「自家製コーヒーゼリー」は、絶妙なほろ苦さとスッキリした後味がクセになる!アイスとの相性も◎で、食べ進めるとホイップクリーム、バニラビーンズアイス、生クリームがゼリーをまろやかに包み込みます。底にはキャラメルソースが入っており、“パフェ”そのものの味が変わっていく楽しさが感じられました。
続いていただいたのは「自家製カヌレ」。外はパリパリ、中はもちもちとした食感が特徴のカヌレは、コーヒーと相性抜群。
絶妙なサイズ感が気になり理由を尋ねると、1つでも十分満足なサイズだけど、ついもう1つ食べたくなるような大きさにしているんだそう。カヌレ好きの筆者も見事に術中にハマりました(笑)。
最後にいただいたのは、今の季節にぴったりな「ヒラヤリンゴフラッペ」。京丹後市にある乳業メーカーの『ヒラヤリンゴ』を使用したオリジナル商品です。自然豊かな土地で育てられたヒラヤミルクを使用しているお店は“素材にこだわりがある”と評価されるほど。
そんなヒラヤリンゴに三温糖やレモン果汁で味を整え、自家製リンゴのコンポートをトッピングした一品。リンゴの優しい甘さとコクのあるミルクの相性抜群で、1口飲めば3回は“美味しい”がやってきます!ヒラヤミルク製造者の方もお墨付きの逸品なんだとか。
お店を年中無休にしている理由は『いつ来ても利用できる安心感』のため。「観光客はもちろん、地元の人にも愛されるお店にしたい」という思いからなんだそう。リピートするお客さんが多いのも納得です。
常にお客様目線な土生田さんのホスピタリティに触れ、喜んで帰っていくお客さんたちの姿を見て、筆者も「また来たいな」とほっこりした気持ちになりました。
- 場所
- MATIC
(豊岡市中央町7‐5 )
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