あなたが審査員！子どもたちの熱演をぜひ“生”で

「第6回出石永楽館・全国子ども落語大会」豊岡市

近畿最古の芝居小屋・出石永楽館（豊岡市）で6月17日と18日、「第6回出石永楽館・全国子ども落語大会」が行われます。入場整理券、チケットが必要。

子ども落語家の日本一を競う大会で、6月17日の午後に豊岡市役所出石庁舎で「予選大会」、その後「子ども落語家交流会」、18日の午前中に出石永楽館で「決勝大会」が実施されます。

今年は全国から16人の“子ども落語家”がエントリー！各会場ですべての出演者の落語を聴いた参加者が審査員となります。地元の事業主の協賛によって開催されている同大会を支えるサポーターも募集中（一口3,000円／次回の招待券と今回の決勝大会のDVDをプレゼント）。

また、8月20日には高校生落語家の日本一を競う「第2回　落語甲子園」が開催され、6月15日から30日までエントリーを受け付けます。そのほか、毎年11月には、片岡愛之助さんを座頭として歌舞伎の公演が行われるほか、プロ・アマを問わず、落語や狂言などが一年を通じて開催されています。

担当者は「寄席の雰囲気最高の、近畿最古の芝居小屋・出石永楽館でお待ちしています。全国の子ども落語家の皆さん、奮ってご参加ください。そして、たくさんのお客さまに子どもたちの落語を観て聴いて、笑顔になっていただきたいと思います」と呼び掛けています。

＜記者のひとこと＞
子どもたちにとって、日本の伝統話芸のおもしろさが体感できる機会になりそう。同世代の子どもたちが落語をしているのをみて、興味を持つお子さんもいそうですね！

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