子どもたちによる伝統芸能やプロの浪曲が楽しめる！

宝塚ソリオホール「宝塚子ども伝統文化の森」宝塚市

宝塚ソリオホール（宝塚市）では、6月3日、「宝塚子ども伝統文化の森」の公演が行われます。第1部は観覧無料、第2部は有料（高校生以下は無料）。

宝塚市と宝塚市文化財団では、室町時代から続く「能・狂言」や江戸時代に生まれた「落語」をはじめ、さまざまな伝統芸能を「でんフェス（宝塚伝統文化フェスタ）」と題して紹介。 普段の生活で出会う機会の少ない伝統文化・芸能の魅力を鑑賞・体験できるイベントです。

この日の第1部では、「千吉音頭」や「沖縄エイサー」、「日本舞踊」、「落語」、「狂言」を学ぶ子どもたちによる舞台を上演。事前申し込みは不要で、無料で気軽に観覧することができます。

また、第2部では浪曲師の真山隼人さん、曲師の沢村さくらさんが登場し、「11ぴきのねこ」の作者である馬場のぼるさんが描く絵本「きつね森の山男」（こぐま社刊）を浪曲で上演。

“浪曲とは？”“どうやって楽しむの？”“聞くときのポイントは？”など、レクチャーを交えつつ、初心者でも親しみやすい内容になっています。第2部は一般有料、高校生以下は無料で鑑賞可能です。※未就学児入場可(保護者同伴)。

＜記者のひとこと＞
普段なかなか鑑賞する機会のない伝統芸能や浪曲を家族で気軽に楽しめるイベントが開催♪「きつね森の山男」の浪曲も気になりますね！

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