音楽で巡る東ヨーロッパの旅をテーマに名曲披露

豊岡が“音楽の都”になる一週間「第9回おんぷの祭典」豊岡市

豊岡市民会館・文化ホールをはじめとする豊岡市内の施設で5月30日～6月4日までの6日間、音楽イベント「第9回おんぷの祭典」が行われます。

子どもたちが世界で活躍する音楽家と身近に触れ合うことができる国際音楽祭。

第9回となる今回も、音楽祭プロデューサー・中澤 宗幸さんのもと、音楽監督&ピアノ碓井 俊樹さんのほか、アンサンブル・ウィーン東京、シュバシコウ・カルテット、こうのとり・クインテット、おんぷの祭典祝祭管弦楽団等の出演が決定しており、「音楽で巡る東ヨーロッパの旅」をテーマに名曲が披露されます。
過去開催の様子
期間中は城崎、出石、コウノトリ但馬空港ロビーなど各地で行われる「街角コンサート」、「子どもたちのための“プレミアム”コンサート」、「グランドフェスティバル」といったイベントのほか、祭典のオープニングを飾るイベントとして、5月28日に豊岡稽古堂にて市民音楽家によるプレコンサートも実施（入場無料、先着80名）。

また、小学生から大学生を対象に「楽器ワンポイントレッスン」が行われ、弦楽器・管楽器・ピアノのプロからアドバイスを受けることができます。5月26日までに要申込。

一部のプログラムは予約やチケットが必要で、豊岡市文化・スポーツ振興課、Peatix（Web）などで購入できます。

＜記者のひとこと＞
豊岡のいろんな場所で音楽がなり響く1週間。未就学児も参加できるコンサートなど、小さな子どもから親御さんまで楽しめる音楽イベントがたくさん用意されていますよ。

詳細情報