丹波黒を育てて、収穫して、味わおう！

フジッコが「丹波黒育成体験プログラム」を開催　丹波篠山市など

神戸市中央区の『フジッコ株式会社』は、丹波黒の苗植え・土寄せ・収穫までの農業体験と、穫れたての新豆を味わう会をセットにした「丹波黒育成体験プログラム」を開催。プログラムは6月10日、7月8日、10月14日、12月16日の全4回にわたって実施されます。参加には事前申込が必要です（5月21日まで）。
4日に渡って開催される「丹波黒育成体験プログラム」
同イベントは丹波黒黒豆の生育過程を体験することで、自然のめぐみや生産者への感謝の気持ちを養い、国内産の素晴らしさを実感してもらうことなどを目的に行われるもの。

黒豆の中でもとりわけ粒が大きくて柔らかく、食味が良いと言われる「丹波黒黒豆」を使用したロングセラー商品「おまめさん®丹波黒黒豆」を販売する「フジッコ株式会社」が企画し、丹波篠山市で創業した老舗豆類卸小売業者である「株式会社小田垣商店」協力のもと、開催されます。
株式会社小田垣商店　田村隆弘さん
参加は無料で、小学3年生から6年生までの子どもとその保護者が対象です。担当者は「丹波黒の育成を半年を通じて体験することで、参加者のみなさまに自然のめぐみに感謝する心を育んでいただきたいと考え、全4回を通してのご参加をお願いしています。ご応募をお待ちしております」とコメントしています。

＜記者のひとこと＞
苗を植えるところからとれたての豆を味わうところまで、一連で学べる体験は珍しいなと感じました！地元でとれるものへの愛着を持って食を見直すきっかけになりそうですね。

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