色・形・香りともにさまざまなバラが約130品種

武庫之荘「大井戸公園」のバラが5月下旬頃まで見ごろ　尼崎市

阪急武庫之荘駅（尼崎市）の南側にある「大井戸公園（おおいどこうえん）」では、現在バラが見ごろを迎えています。5月下旬頃まで。
画像提供：©公益財団法人 尼崎緑化公園協会
同公園には、園内の2箇所に合計約1,400平方メートルのバラ園があり、約130品種2,200本のバラが楽しめます。今年の春は例年にくらべて気温が高く、それに伴いバラの開花も早まりました。

画像提供：©公益財団法人 尼崎緑化公園協会
昨年、園内で見られる代表的なバラが記された「樹名板」を設置。真っ赤な「マイナーフェアー」や、ピンク色の「ブライダルピンク」、クリーム色がかった白色の「パスカリ」、黄色の「エトワール ドゥ アンネ」などが鑑賞できます。
画像提供：©公益財団法人 尼崎緑化公園協会
週末を中心に、ファミリーやカップル、写真撮影やスケッチをする人で賑わっている様子。園内には大きなすべり台や大型複合遊具もあるので、子ども連れにも人気の公園だそう。

＜記者のひとこと＞
いまのタイミングだと満開の状態で見られないかもしれませんが、同園では市民投票で選ばれた新品種の「ローズアマガサキ2016」も植栽されています。今月見に行けない人は、少し先ですが11月頃から咲き始める秋バラを鑑賞するのもいいですね。

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