このイベントは終了しました。
世界遺産を望む庭園のアート作品を展示
好古園「夏の剪画展」 姫路市
世界遺産・姫路城を望む日本庭園『好古園』(姫路市)で、6月11日から「夏の剪画展」が開催されます。7月2日まで、期間中無休。
地元兵庫を拠点に活動している「ひょうご剪画集団」による作品約40点が展示されます。園内の風景や草花を見事な剪画で美しく表現し、初夏の好古園を飾ります。
剪画は、黒い和紙を刃先で繊細に切り抜いて描かれる一枚の絵画です。切り絵のジャンルに属していますが、一般的な切り絵にある大道芸で見られるようなハサミで切り抜かれる作品や、人の横顔を切り抜くシャドーピクチャーなどとは区別されています。
現在、姫路城世界遺産登録30周年記念の剪画のポストカードを販売しています。
<記者のひとこと>
剪画の魅力は、和紙の繊細さと切り込みの正確さによって、作品に立体的な質感や奥行きを感じられる技術的な難しさにあると思います。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年6月11日(日)~7月2日(日)
- 場所
- 好古園(姫路城西御屋敷跡庭園)
(姫路市本町68)
GoogleMapsで探す - 時間
- 9:00~18:00(入園は17:30まで)
- 入園料
- 大人 310円
小人(小・中・高校生)150円
※団体割引や姫路城との共通券もあります - 問い合わせ
- 好古園
TEL 079-289-4120
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