メリケンパークに白バイ&パトカーが大集合!
三原舞依選手が一日交通安全大使に「春の全国交通安全運動出発式」レポート
5月8日、神戸メリケンパーク広場で兵庫県警察による「春の全国交通安全運動出発式」が行われました。白バイやパトカー、音楽隊とともに、「一日交通安全大使」として地元神戸のフィギュアスケート選手・三原舞依さんが登場。交通安全について呼びかけました。
ずらりと白バイや様々なパトカーが並ぶ中、交通警察の制服に身を包んだ三原選手が登壇。歩行者の安全確保や自転車運転時のヘルメット着用を訴え、「私の地元・兵庫県から交通事故をなくしましょう」と5月11日から実施される「春の全国交通安全運動」について啓発しました。
その後、三原選手は出発式に向けてバイクのサイドカーに乗車。会場内をゆっくりと周回しながら、集まったファンに手を振って応えます。パトカー、白バイが出発していくと凛々しく敬礼をしながらその姿を見送っていました。
また、場所をumieセンターストリート内に移動して行われた啓蒙活動にも三原選手が参加しました。
兵庫県のマスコット・はばタンと兵庫県警察シンボルマスコット・こうへいくんに囲まれながら、集まった観客に「反射バンド」などが入った啓発グッズを手渡しで配布。笑顔とともに「一日交通安全大使」としての役割を果たしました。
イベント後に行われた囲み取材では、6月に神戸でも開催されるアイスショーについて質問され「今年も『Fantasy on Ice(ファンタジー・オン・アイス)』に出演させていただけることが本当に嬉しくって。私自身もすごく楽しみなので、一つひとつのプログラムに心を込めて滑れるようにしっかり練習して、皆さんの心に届くような演技ができたらいいなと思います」と意気込みを語ってくれました。
<記者のひとこと>
交通警察の制服に身を包んだ三原選手は普段スケートで見る姿とはまた違った凛々しさがあって、とってもかっこよかったです!
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