このイベントは終了しました。
魚に魅せられた画家たちの作品を一堂に展示
「魚へのまなざし―長嶋祐成と大野麥風―」開催 尼崎市
尼崎市の『尼崎市総合文化センター』で、5月27日より展覧会「魚へのまなざし―長嶋祐成と大野麥風―」が開催されます。7月2日まで。
同展は、透き通るような水彩絵具を使って細やかな筆遣いで魚を描き「魚譜画家」として注目をあつめる画家・長嶋祐成と、昭和初期に「魚の画家」として名声を博した日本画家・大野麥風(おおの・ばくふう)の作品を展示するもの。魚のしなやかな動きや鱗の輝きなど、生態をつぶさに観察して描かれた作品の数々が並びます。
会場では姫路市立美術館が所蔵する大野麥風の『大日本魚類画集』の全72点の中から、大阪湾近海で見ることができる身近な魚たちを中心に40点を選定。長嶋祐成が描いた日本の海に生息する彩り豊かな魚たち約60点を加え、一堂に紹介します。また、開催地である尼崎の海の歴史を伝える資料展示や、様々な関連プログラムも開催されます。
担当者は「魚の絵を通して、日本の豊かな海の恵みを感じてください」と呼びかけています。
<記者のひとこと>
魚の色や形、翻して泳ぐひれの様子など、細かい部分が描写された絵は見ごたえがありそうですね!
詳細情報
- 開催期間
- 2023年5月27日(土) ~ 7月2日(日)
- 場所
- 尼崎市総合文化センター
(尼崎市昭和通2丁目7-16)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00~17:00(入場は16:30まで)
- チケット
- 一般 700円
シニア(65歳以上)・大高生 600円
中学生以下 無料 - 定休日
- 火曜日
- 関連イベント
- 詳細はこちら