世界遺産登録30周年!魅力を深掘りするパネル展
姫路城世界遺産登録30周年記念展「姫路城入門」開催中 姫路市
『姫路市埋蔵文化財センター』で姫路城世界遺産登録30周年記念展「姫路城入門」が来年の3月31日まで開催されています。
縄張りや天守の構造、石垣の積み方などの側面からみた姫路城の特徴を、ほかの城郭と比較しながらパネルで紹介。写真や図を使った誰にでもわかりやすい展示となっています。
2023年は姫路城が日本初の世界文化遺産に登録されてから30年の節目の年。同展は多くの方々に城郭と姫路城に興味を持ってもらうために企画されました。
今後、一年を通して「姫路城世界遺産登録30周年記念展」が開催される予定で、9月16日には本展示を実施。
城下町絵図や各城主の家紋瓦、「姫路城昭和の大修理」等で得られた建築部材、城下町の発掘調査出土品など貴重な資料を展示しながら、姫路城の最新の調査研究成果を多角的に紹介するそうです。
<記者のひとこと>
姫路城の美しい姿と複雑な防御構造は、日本の城郭建築の最高傑作とされています。その魅力を基礎から再確認できるなんてワクワクしますね♪
展示のほかにも「史跡見学会」や「シンポジウム」も開催予定。詳細は後日姫路市埋蔵文化財センターのHPで告知されます。
詳細情報
- 開催期間
- 2024年3月31日(日)まで
- 場所
- 姫路市埋蔵文化財センター 1階エントランスホール
(姫路市四郷町坂元414番地1)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 毎週月曜日(祝日の場合は開館)
年末年始(12月28日~1月4日) - 入館料
- 無料
- 問い合わせ
- 姫路市埋蔵文化財センター
TEL 079-252-3950
続きを読む