本格的な絶品メキシコ料理のお店がオープン!
メキシコ料理店『TACOstore 森』に行ってきました 加古川市
東加古川駅の南側すぐそばに新しくオープンしたメキシコ料理のお店『TACOstore 森』は、手軽に本場の味を楽しめるお店となっています。
コンセプトは「いつでも誰でも気軽に入ってもらえるメキシコ料理」でありながら、現地の人にも満足してもらえる素材とクオリティにこだわっているお店です。
赤や黄色、オレンジなどの鮮やかな色彩がメキシカンな雰囲気を演出している店内。随所に店主の好きな小物が配置されており、個性的でありながらも温かみを感じる空間となっていました。
店主の森田さんは、たまたま行った愛知県のメキシコ料理のお店に感動し、そのお店で働き始めました。そして修行を積み、現地での経験を元に自身のお店をオープン。本場の味を再現した絶品メキシコ料理をさっそく紹介していきます。
まずは「タコス」です!トルティーヤというトウモロコシの生地を使用するタコスはグルテンフリーで太らないと言われており、その生地に具材をのせて食べるタコスは、メキシコでは日本でいうおにぎりみないな気軽な食べ物だそう。
こちらは一番のおすすめ「フィッシュタコス」です。白身魚にトマト、にんにく、玉ねぎ、唐辛子を合わせた自家製サルサに、パクチー、そしてライムの爽やかな風味をプラスしいただきます。白身魚はふわふわでそこにサルサが絶妙なアクセントを加え一気にぺろりと食べてしまえます。
そしてこちらは「スパイシーポークタコス」です。メキシコの唐辛子3種とライムのマリネに付け込まれた豚肉は、しっかりとスパイシーな味わいが染み込み、そこに自家製サルサとアボカドソースが組み合わさった絶妙な味わいとなっています。本場メキシコでは豚肉を使ったタコスが定番だそう。
女性の方でも食べやすいサイズ感なので色んな味のタコスを楽しめます。パクチーは静岡の契約農家さんから仕入れ、ライムは小さめの果汁が多いジューシーなものをメキシコから輸入して使用するこだわりよう。パクチーが苦手な方はパクチー抜きにも対応してくれるそうですよ。
そしてこちらは、ファンが多いおつまみのひとつ、魚介と野菜をライムでマリネした「セビーチェ」です。パクチーと青唐辛子のサルサ、玉ねぎ、アボカドにこの日は明石の真鯛を使用。魚介は季節によって変わるそうで、明石のタコを使うこともあるのだとか。それをトルティーヤチップスに乗せていただきます。
お酒も豊富に用意。定番のコロナビールの他、メキシコを代表するお酒として知られるテキーラを使ったテキーラハイボールにハーブを加えた「スーパー森ボール」もおすすめです。
こちらは「ミチェラーダ」です。ビールにトマトとサルサを合わせており、トマトスープビールのようなビアカクテルとなっています。メキシコ料理と相性抜群です。グラスのふちにつけられているスパイスの酸っぱさを是非一度味わってみてください。
店主の森田さんは「おつまみ、おやつ、ごはん、シメすべてタコスにお任せ下さい」とおっしゃっていました。
店主さんはとても気さくな方で、メキシコの事や料理についても色々お話してくれるので、気になる方は気軽に聞いてみてくださいね。
詳細情報
- 場所
- TACOstore 森
(加古川市平岡町新在家2丁目271-1 二番館ビル 1F)
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- 営業時間
- 17:00~26:00
- 定休日
- 水曜日
- 駐車場
- なし
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