いつでも食べたいふわふわ、美味しいパン屋を発見!
パンのお店『Boulangerie Un Sourire(アンスリール)』に行ってきました 姫路市
山陽電鉄天満駅から徒歩2分にあるフランスの民家のようなパン屋さん『Un Sourire(アンスリール)』に行ってきました。
お店は、天満駅からすぐの大きな道路沿いにあるクリーニング屋さんと、長久病院の三叉路の角にあり、パンの旗とレンガの埋め込まれた壁に緑の大きなドアが目印です。
オーナーシェフの岩岡さんが、子供から大人まで笑顔になるパンを届けたいという気持ちから、フランス語の「笑顔」という意味の『Un Sourire(アンスリール)』と名付けられたお店です。扉を開けると、焼きたてのパンの香りと、名前にぴったりのスタッフの笑顔が筆者を迎えてくれました。
火曜日、木曜日、土曜日には、デニッシュ食パン、フランスパンや各種バケットなども店内に並びます。曜日が限られているのは、パンの品数だけを多くするのではなく、お客さんの要望・好み・売れ筋と丁寧に作れる作業工程を考えて決めているからだそうです。
今回筆者がテイクアウトしたパンはこちら!定番人気の塩パンは、外はカリッと中はフワっとしています。最後に口に広がるほんのりとした塩味が、さらに食欲をそそります。
丹波産黒豆きなこパンは、柔らかな生地に丹波産の黒豆の甘さとトッピングのきな粉との相性は抜群です。
和栗と栗のあんは、フランスパンの皮の生地で菓子パン生地の和栗と栗あんが巻き込まれたもので、パリッとする食感を食べると柔らかなふわふわ生地が登場!2種類の異なる食感と甘みが口の中に広がりました。
ブルーベリーブレッドは、紫の色あざやなパンでとても柔らかくふわふわ。ブルーベリーの甘さととろっとしたジャムと周りの生地の美味しさに感動。子供と取り合いをしながらあっという間に完食。
どのパンも時間が経ってもふわふわで本当に柔らかい。岩岡さんに作り方の秘訣を尋ねると、「私は、特別な食材にこだわったり小麦にこだわったりすることよりも、それぞれの製造工程を一つ一つ丁寧に行うことを心がけているんです。忙しいと時間短縮してしまう工程なども丁寧に行うようにしているんです」とお話してくださったのが印象的でした。
惣菜パンやアップルパンなど小腹を満たすのにピッタリなパンも豊富に取り揃えられています。
パンの他にラスクや、神戸市で作られて「ジャム」なども販売されています。売ったパンをより美味しく食べてもらい、子供から大人までいつでも食べてみんなを笑顔にする、そんな岩岡さんの温かな気持ちが地域の人に伝わっている、”相思相愛のパン屋さんだ”と実感しました!
お腹いっぱいになった時でも、「次はこんなパンを買いたいな。」と考えている筆者なのでした。
詳細情報
- 場所
- Un Sourire (アンスリール)
(姫路市大津区天満1-48-7)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 8:00〜18:00
- 定休日
- 日曜日、第1・第3月曜日
- TEL
- 079-238-5605