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姫路の初夏の風物詩が今年4年振りに開催されます!
「姫路ゆかたまつり」開催 姫路市
6月24日と25日の2日間、「姫路ゆかたまつり」が開催されます。
姫路ゆかたまつりは、長壁神社(おさかべじんじゃ)の例祭からはじまったといわれ、1742年5月、当時の姫路城主・榊原政岑公(さかきはら・まさみね)が、越後高田へ移封の際に、長源寺の境内に祠を造って城内の長壁神社を遷し、遷座祭を開催したことが起源となっています。
奉仕する人々は、あまりにも事が急で式服を作る暇がなく「ゆかた」を着て参加したそうで、以後毎年参拝する人々がそれにならってゆかたを着るようになり「ゆかたまつり」と呼ばれるようになったとのこと。戦後、呉服商などにより行われるようになり、姫路の初夏の風物詩として市民に親しまれています。
当日は地元商店街や地元の飲食店による出店、パレードなどのイベントなどが開催される予定で、祭りの2日間、ゆかたの着用者には姫路駅発着の神姫バスの料金が半額になったり、城周辺施設の入場が割引きされるなどの特典があるとのことです。
<記者のひとこと>
浴衣を着るきっかけとなった背景を知ると面白いですね!歴史や文化を大切にしながら、楽しみたいです。
詳細情報
- 開催日
- 2023年6月24日(土)、25日(日)
- 場所
- ●長壁神社
(姫路市立町33)
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●城南公園
(姫路市塩町6)
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●西二階町商店街
(姫路市西二階町85番地)
GoogleMapsで探す - 時間
- 16:30~21:30
※交通規制は16:00~22:00の予定
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