「遊ぶ」「作る」「食べる」の楽しい催しいっぱい！

祝 温泉800年『第3回 宝塚温泉まつり』宝塚市

武庫川河川敷の芝生広場（宝塚市）にて4月29日に「第3回宝塚温泉まつり」が開催されます。

場所は武庫川の右岸側。宝塚大劇場がある方の反対側で、阪急「宝塚南口駅」やホテル若水のある側。
"宝塚温泉まつり"キャラクターの名前は子どもたちが考えた「湯塚かえる」に決定
かつては「温泉の街」としてにぎわった宝塚のまち。今でも温泉や炭酸は湧いていますが、そんな自然や景観の恵みに感謝して次世代に継承したいとの思いから、50年ほど前のにぎわっていた時代に開催されていた「温泉まつり」を復活。今年で3回目になります。

また今年は1223年に鎌倉歌人藤原光経が数日間、小林（宝塚温泉）に湯治してから800年の記念の年でもあります。

会場には紙芝居や温泉クイズ、ガチャポン、恐竜すくいに輪投げ、工作など、子どもが楽しめるコーナーが盛りだくさん！特設ブースとして小学生が仕入れ、販売、接客など商売の基本を学べる「駄菓子屋体験」ブースもあります。

宝塚発祥のウイルキンソンが販売促進に使われたと思われる西洋風の曲の楽譜「TANSAN」の生演奏や子ども御輿、飲食ブースの出店なども。

エンディングでは宝塚温泉全盛期に芸者さんたちが踊った「宝塚音頭」を古式ゆかしく再現。

＜記者のひとこと＞
楽しい催しいっぱいの「宝塚温泉まつり」。子どもたちのGWのいい思い出になりそうですよね。

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