ふんわり新感覚のフレンチ串揚げが芦屋に上陸
フレンチ串揚げ・炭焼き『BEIGNET ASHIYA(ベニエ芦屋)』に行ってきました 芦屋市
4月28日、芦屋市にフレンチ串揚げと炭焼きのお店『BEIGNET ASHIYA(ベニエ芦屋)』がオープン!オープンに先立ち行われたメディア試食会に伺ってきました。見た目にも美しいその料理の数々、必見です!
オープンしたのは芦屋市や鉄道業者によって再開発事業が進められている、JR芦屋駅南口すぐの場所。白い箱のような美しい外観が目を引きます。
「ベニエ」は6年前に梅田にオープンした高級フレンチ串揚げ店。現在は予約がなかなか取れない名店に成長しています。今回芦屋にオープンした「BEIGNET ASHIYA」は、さらに食材やその産地にこだわり「ワンランク上」のお店を目指しているとのこと。また、梅田の店では扱っていない「炭焼き」の料理も楽しめます。
お店ではランチ・ディナー共にコース料理のみを提供。料理に合うワインやシャンパンも200種類ほど取り揃えています。試食会ではディナーメニューをいただきました。
ふたをあけるとふんわり煙が漂う前菜。こちらは愛媛県産の真鯛を桜の木のチップでスモークしたカルパッチョで、スモークの香りがたまりません。
こちらは和歌山県産の鰹の炭焼き。新ショウガを煮詰めたものにエシャロットをまぜた爽やかなソースが、香ばしい鰹によく合います。
次々と運ばれてくる料理。こちらは京都府産の甘鯛を、うろこがついたまま薄い衣で揚げています。うろこの部分はカリカリで、甘鯛からとった出汁は優しい味わいです。
こちらは今が旬!富山県産の蛍烏賊(ほたるいか)。青さのりをメインにした酸味のあるソースはイカの風味によく合い「こんな食べ方もあるのか」と新しい発見になりました。
お店の串揚げは衣がふわふわで柔らかく、くどくないのが特徴。食材の食感や味を生かすため、揚げ方や衣の薄さ、付け方を変えているそう。
こだわりはそれだけではありません。1品1品の料理を彩るのはハーブと美しい器たち。ハーブは味が単調にならないよう、香りや味のアクセントとして使用されています。また器も「料理に違いを生み出す一手」として、形や色合いに気を配っているんだとか。
ここまでもすべてメイン級のおいしさと美しさだったのですが…。最後に運ばれてきたのは鹿児島県産のサーロイン。目の前で焼かれたお肉は、やわらかくて濃厚。赤ワインとトリュフの甘酸っぱいペリグーソースが旨みを引き立てていました。
シェフによって丁寧に作られていく料理たち。味はもちろん器や見た目、細部に込められたこだわりすべてが「食事を楽しむ」大切な時間を作り出します。
詳細情報
- オープン
- 2023年4月28日(金)
- 場所
- BEIGNET ASHIYA
(芦屋市船戸町1-7)
GoogleMapsで探す - 時間
- ランチ 12:00~15:00(L.O. 13:00)
ディナー 17:00~22:00(L.O. 20:00) - 定休日
- 月曜日
- メニュー
- コースのみ
ランチ 6,600円か8,800円(税込)
ディナー 8,800円か11,000円(税込)
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