何気ない日常を彩る素敵な雑貨がいっぱい!
夙川近くの雑貨屋『kizuki』に行ってきました 西宮市
阪急夙川駅から徒歩4分。夙川さくら道から一本中に入った住宅街の2階にある隠れ家的な雑貨屋さん『kizuki』に行ってきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
「何気ない日常に彩りと気づきを。」をコンセプトにしている同店は、店主の酒井淳子さんが一から作り上げたショップで、今春2周年を迎えたそうです。店内にはアンティーク調の家具に商品がセンス良く並べられていました。
酒井さん自らが長年専業主婦をしている中で好んで使っていたものを中心に「こんなものが素敵だよ」と、思わず人に教えてあげたくなる商品から集めていったそうです。今では様々な“縁”が繋がり、実際に作り手さんとお会いして、理念や想いに共感した“尊敬できる方たちの作品”も取り扱っているのだとか。
こちらはネパールやインドなどアジアの発展途上国の人々とともに作り上げた、『シサム工房』のフェアトレード衣類。
現地の伝統工芸の技術を生かしつつ、日本のデザイナーがデザインしたものなので、日本の私たちが身にまとっても、お洒落でしっくりくるものばかり♪しかも染料に有害な化学薬品などを使用しないアゾフリー衣料だそうで、着心地も良くお客さまにもとても好評なんだそう。
ひと際可愛いアクセサリーは、なんと紙でできているそう!シンプルなのにあそび心のあるデザインばかりで、細かい技術に心を奪われます。
「実は作家さんに小さなお子様がいて、なかなか販売できなかったんですが、1年越しで逆オファーをいただきました」とのこと。今では同店で一緒に展示会を開くこともあり、普段取り扱いのない商品も置いたりするのだとか。このようなイベント時にお邪魔するのも楽しそうです!
もう一つ気になったのが、みつろうから作った『アコラップ』。みつろうをベースにしたオイルを、たっぷりとオーガニックコットンの生地にしみこませた食品保存用のキッチンラップです。
普段見慣れているラップとは、形状も色合いも全く違うのに驚く筆者。しかも、半年から一年ほど繰り返し使えるうえ(酒井さん曰く、もっと使える!)、土に還る自然素材のみからできているというから、まさに驚きの連続。
みつろうラップを初めて手に取った筆者が「すごいエコ!しかも使いやすそう!」というと「実際に手に取って喜んでいただけるのが嬉しい!」とニコニコ顔の酒井さん。「小さいサイズのは玉ねぎの切り口とかの保存に使うと便利なんですよ」と教えてくれました。同店が、実店舗にこだわって“気づきの場”を大切にしていることが窺えます。
一つひとつがこだわりの雑貨ばかりなので、プレゼントでも喜ばれるのだとか。包装も、播州織を使った布からお客様にチョイスしていただき、包んでくれるそう。もちろん布は、再利用できるのが嬉しい♪
ただ可愛いだけじゃない、愛着を持って長く愛用できそうな素敵なモノばかりを扱う同店。夙川散歩の帰りにふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?きっと小さな幸せをもたらしてくれる“気づき”に出会えるはずです!
詳細情報
- 場所
- kizuki
(西宮市大井手町5-9 山崎ビル202号室)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 月水木 11:00~16:00
土日祝 11:00~17:00 - 定休日
- 火金+不定休
※公式Instagramでご確認ください