町と女子大生共同制作の「カッパ柄」フェイスパック

福崎町と園田学園女子大学がコラボ「ガジロウフェイスパック」を新発売　神崎郡福崎町

3月22日より、福崎町と園田学園女子大学（尼崎市）が企画制作した「ガジロウフェイスパック」の販売がスタートしています。
河童のパックが新登場です！
神崎郡福崎町と園田学園女子大学は、去年4月に連携覚書を締結。今回、同学の経営学部に所属する学生と町が地域の発展と活性を目指し、お土産を共同企画することになりました。
女子大生のユニークな発想がパックに
パックに描かれたのは福崎町のキャラクター「ガジロウ」。これは町出身で「日本民俗学の父」といわれている柳田國男氏の著書に登場する河童です。川に遊びに来た子どもを待ち伏せし、架空の臓器「尻子玉」を抜いてふぬけにしてしまうとか、しないとか…。そんな設定があるキャラクターなんだそうです。今回は河童の質感（ヌメリ具合）を体験してもらおうという女子大生のユニークな発想から、ガジロウがパックになりました。
3月22日に行われた記者発表ではふるさと大使の「アルミカン赤阪」さんが実際につけてみました
パックは1枚600円（税込）で、町の担当者は「手軽に河童（ガジロウ）になれるチャンスです」とユーモアたっぷりに呼びかけています。

＜記者のひとこと＞
ガジロウというキャラクターを初めて知りましたが、なんだかクセになりますね！買って使ったらみんなで楽しめそうです。

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