不定期でサンド専門店「ときどきサンド」に変身

日曜日だけオープンする食パン専門店「0patoca（オパトカ）」に行ってきました　たつの市

たつの市に、日曜日だけオープンする食パン専門店があるのをご存じですか？

それがこちらの「0patoca（オパトカ）」。2008年まで東京・中目黒の上目六さくらショッピングセンターの中にあったパン屋さんの店長が、その時に販売していた食パンを再現して2019年に地元であるこの地でオープンしました。
「上目六 （かめろく）さくら食パン」880円（税込）
※1本（2斤サイズ）
販売されているのは、前店の場所から名づけられた「上目六（かめろく）さくら食パン」。国産小麦（ゆめちから）・佐用産新鮮卵・鳥取県大山産生クリーム・北海道産バター・赤穂産塩など国産の材料にこだわって丁寧に焼き上げられています。完売続出の人気ぶりで事前予約がおすすめ！（電話予約受付：水～金曜日のみ／web予約あり）。

この可愛いロゴのモデルはオーナーの娘さん。“お父さん（オーナー）が作ったパンが大好きで夢中で頬張る娘さんの姿”をモチーフに、イラストレーターの金森香恵さんが可愛くポップに書いたイラストがロゴに使用されています。


予約時間に取りに行くと店内には焼きたての食パンのいい香りが…！熱々ほかほかの食パンをゲットできました。おすすめの食べ方を聞いてみると、甘い食パンなのでトーストして加塩バターを塗って食べるのがおすすめだと教えてもらいました。

帰宅後、せっかくの焼きたてなのでまずはそのまま…！指の跡がついてしまうくらい中はふわっふわ。一口食べると甘くてしっとり、小麦の香りがふわっと広がり、何もつけずにパクパクと食べてしまいます。手でちぎって食べられるのも1本買いの特権！

その後はおすすめの食べ方、トーストしていただきます。外はサクッと中ふんわり、この食感もたまりません…！塩味のあるバターと合わせることで、食パンの甘さをより感じることができました。

残った食パンはカットして冷凍しておくことでおいしく最後まで味わえますよ。

オパトカでは、「上目六さくら食パン」のほか、イベントや季節にあわせて「限定食パン」もラインナップ。過去には「レモン&ホワイトチョコ（ホワイトデー）」「ブラックココア&チョコレート（バレンタイン）」「焼き芋&キャラメル（秋）」といった食パンが販売されていたそう。その時々に販売される商品・日時は公式インスタグラムにて発信されています。
「ときどきサンド」
（左）あんちず子ちゃん 350円（税込）
（右）あんちず男くん 370円（税込）
また、日曜日以外に不定期で「ときどきサンド」としてオープンし、あんバターサンドが登場。

次回オープンは3月21日で、北海道産の小豆で作ったあんこと北海道産のクリームチーズを柔らかくて素朴な味わいのソフトフランスでサンドした「あんちず子ちゃん」、さらにラム酒を加えた「あんちず男くん」の2種類が販売されます。3月15日から20日の15時までwebにて予約受付中（電話受付はすでに終了／web予約も早めに締め切る場合あり）数量限定ですが当日販売分もあるようです。

＜記者のひとこと＞
知る人ぞ知る人気のパン屋！私も「次はどんな新商品がでるのかな～」「『ときどきサンド』はいつ開催されるかな～」と公式インスタグラムをチェックしています！

詳細情報