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時代によって変化した古墳の形や出土品を紹介
県立考古博物館 春季特別展「古墳時代の技術革新」加古郡播磨町
4月22日より、加古郡播磨町の『県立考古博物館』で春季特別展「古墳時代の技術革新」が開催されます。7月2日まで。
同博物館は土器の展示や発掘現場の再現のほか、県内の遺跡から出土した考古資料を元に兵庫の歴史を学ぶことができる模型や映像を展開。常設展示のほかにも、県内各地で展示や体験学習、学習支援などを行っています。
今回の特別展では、前方後円墳などの古墳が盛んに造られた3世紀中頃から6世紀終わりまでの約350年間に、時期や地域によって変化を遂げた古墳の形や副葬品などを紹介するほか、渡来人によって大陸から取り入れられた金工技術や須恵器生産技術、牛馬利用などの新しい技術によって人々の生活様式が大きく変化した様子が学べます。
期間中には講演会や実際に古墳を散策するイベントなどの開催も。参加には事前申込が必要なものもあるため、詳しくはホームページをご確認ください。
<記者のひとこと>
古墳の形や出土品の変化から、その時代の人やその地域に住む人の生活様式を想像して学ぶのはロマンが広がります!今後さらに映像などで再現できるようになれば面白いなと感じますね。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年4月22日(土)~7月2日(日)
- 場所
- 兵庫県立考古博物館 特別展示室
(加古郡播磨町大中1-1-1)
GoogleMapで探す - 時間
- 9:30~17:00(展示室への入場は16:30まで)
- 観覧料金
- 大人 500円
大学生 400円
高校生以下 無料 - 休館日
- 月曜日
- 展覧会中に開催されるイベント
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