オリジナルヘッドマークで“さくら列車”の運行も

北条町駅横の車庫前「第9回 北条鉄道さくらまつり」加西市

「第9回 北条鉄道さくらまつり」が4月2日、北条町駅横の車庫前（北条町駅駐車場）で開催されます。入場無料。

北条鉄道は、兵庫県小野市の粟生駅から兵庫県加西市の北条町駅までを結ぶローカル線。同イベントでは、北条町駅横のお花見広場で、車両とお花見を同時に楽しむことができるほか、キハ40形気動車がサクラのオリジナルヘッドマークを付けて運行されます。

会場では、ミゼットなどのクラシックカーの展示と、焼き鳥、アジアンサンド、唐揚げなど話題のグルメが勢揃い。

ステージでは、アオハル音楽祭　加西あばれ太鼓の演舞から始まり、地元の学生やシンガーソングライターのTatsuyaのライブパフォーマンスに加えて、BAN-BANラジオなどでおなじみの貴子姫こと、藤田貴子さんの司会も見どころとのこと。

また4月1日、2日には、近隣の住吉神社（加西市北条）にて「令和5年 節句祭り 並 国重文指定奉祝祭」も同時開催。昨年12月に本殿3棟及び拝殿の4棟が国指定重要文化財へ指定されたことを記念し、 浦安の舞や龍王舞などが披露されます。

同社では「沿線に咲くさくらは見応えがあります。当日は、加西市節句祭りも開催され、北条町駅付近は賑わいを持ちます。是非、足を運び、北条鉄道と桜を楽しんでいただければ」と見どころを伝えています。

＜記者のひとこと＞
もともと別の場所で開催されていた桜まつりですが、節句祭りと合わせて楽しめるようにと開催場所を近隣の北条町駅駐車場に変更されたということです＾＾

なお、来場が多いことが予想されるためキハ40の運行はされませんが、フラワー号2両が連結して運行されます。

ぜひ、お花見と一緒に楽しみたいですね。

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