姫路の春の風物詩♪今年は4年ぶりの通常開催

姫路城三の丸広場で「第38回 姫路城観桜会」開催　姫路市

国宝姫路城の三の丸広場で“春の風物詩”「姫路城観桜会（かんおうかい）」が4月8日に開催されます。入場無料。

38回目となる今年は4年ぶりの通常開催！琴や和太鼓の演奏に耳を傾けながら、お抹茶や地酒をおともに満開の桜を観賞することができます。
過去の開催の様子
真っ白な天守閣の周辺に植えられた約1,000本のソメイヨシノや、三の丸広場の桜並木、西の丸庭園のしだれ桜が咲きほこる光景は「日本のさくら名所100選」に選出されるほどの美しさ。

会場に用意される特設舞台では「鏡開き」などのオープニングセレモニーを皮切りに、琴曲演奏や和太鼓演奏、市民有志による音楽ステージが繰り広げられます。

場内での飲食も解禁され、姫路茶華道会・表千家同門会 姫路支部による「お茶席」や、地酒・揚げかまぼこ・姫路おでん・お花見菓子の販売ブース、千姫弁当・おもてなしカフェなどの「おもてなしコーナー」も設置。
さとう宗幸さん
さらに今年は姫路城の世界遺産登録30周年を記念した催しとして、歌手・俳優のさとう宗幸さんによるスペシャルステージも開催されます。
※イラストはパネルのイメージです
当日は桜の木をデザインした「メッセージボード」に、来場者が桜の花を形どったメッセージシールを貼付けて満開の花を咲かせる参加型企画「サクラサク姫路城に想いをのせて」も実施。

メッセージを貼り付けアンケートに答えると、抽選で姫路や桜にちなんだ素敵なプレゼントが当たります。

＜記者のひとこと＞
メッセージは現在、公式TwitterやInstagramで一足早く募集中です！

投稿すると抽選で10名に姫路のゆるキャラ「しろまるひめ」のグッズや特産品のセットがプレゼントされるので、筆者もぜひ参加したいと思います^ ^

詳細情報