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“こども”と“超一流の能・狂言師”による贅沢な舞台を♪

加西市民会館文化ホールで「第7回加西能」開催

加西市民会館文化ホールで毎年恒例の豪華舞台「第7回加西能」が今年も開催されます。公演日は5月4日で、3月1日より前売りチケットを販売中。
加西市民会館文化ホールで「第7回加西能」開催 [画像]
加西市は、日本最古の地誌「播磨風土記」ゆかりの地で、編纂1300年を記念する「播磨国風土記1300年祭」から8年間、「加西能」を通して歴史を伝承してきました。昨年はコロナの影響で座席数を半数に減らしての実施でしたが、今年は満800席を用意して盛大に開催されるとのことです!

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昨年の「根日女」舞台発表の様子(提供写真) 昨年の「根日女」舞台発表の様子(提供写真)
舞台は2部制で行われ、第1部は「加西市こども狂言塾」の塾生による新作狂言「根日女」の舞台発表が行われるそう。「播磨国風土記」に記録された「根日女伝承」を基に、野村萬斎さんが監修・演出された新作狂言を、約1年間お稽古に励んできた小学生の子供達が演じます(鑑賞無料、全席自由席)。
野村萬斎氏らによる昨年の舞台の様子(提供写真) 野村萬斎氏らによる昨年の舞台の様子(提供写真)
第2部は、人間国宝の大槻文藏氏による舞囃子「唐船(とうせん)」、狂言師・野村萬斎氏らによる狂言「蚊相撲(かずもう)」、加西市能狂言プロジェクト特別顧問の観世銕之丞氏らによる能「三山(みつやま)」と、日本を代表する能楽師による公演が行われます。

超一流の能・狂言師による贅沢な舞台演出と、狂言を通して地元の歴史を伝承する子供達の一生懸命な姿を存分に味わえる、魅力たっぷりの舞台になること間違いなしですね♪

<記者のひとこと>
「能・狂言」に興味はあるけど“難しい”、“敷居が高い”と感じている人には、「字幕解説『能サポ』」がオススメ!スマホやタブレットにアプリをダウンロードすると、舞台上映に合わせた字幕解説が自動的に表示されるそうです。これを機に、歴史ある舞台芸術を筆者も体感してみたいと感じました♪

詳細情報

開催日時
2023年5月4日(木・祝)
開催場所
加西市民会館文化ホール
(加西市北条町古坂1-1)
GoogleMapで探す
チケット
一般 3,500円(当日券は500円増)
高校生以下 500円(当日券の増なし)
4歳未満 席なしの場合は無料

【販売場所】
加西市民会館
地域交流センター(アスティアかさい3階)
イオン加西北条店(サービスカウンター)
西村書店
ローソンチケット
チケットぴあ
問い合わせ
加西市役所 文化・観光・スポーツ課
TEL 0790-42-8773

★チケットに関する問い合わせは下記
加西市民会館
TEL 0790-43-0160

Kiss PRESS編集部:田中 (愛)

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