ほっこり空間で癒しのひと時 野菜たっぷり幸せ御膳
完全予約制のお店「いしころカフェ」へ行ってきました 姫路市
「道ばたの石ころのように、さりげなく、そしてどこかホッとする居心地の良さを提供できれば」という想いから名付けられた『いしころカフェ』(姫路市)。そこで頂ける、手作りにこだわったお野菜たっぷりのランチを紹介します。
外観もとっても可愛い♪
お店があるのは飾磨区の閑静な住宅街。白い壁が目を惹く可愛らしい外観が目印です♪
可愛い雑貨や絵本に囲まれたカウンター席
心地良い音楽が流れる店内は、木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気。小物やドライフラワーがセンス良くディスプレイされています。
スワッグは委託販売の作家「じゆうなはな」さんの作品。アクセサリーも可愛くて欲しくなります!
レジ前のカウンターでは、お店の雰囲気にピッタリなハンドメイドのスワッグやアクセサリーも販売。
雰囲気あるモルタルの壁。
どこを切り取っても絵になる、オシャレな空間に心ときめいちゃいます♪
限定12食「ころころ御膳」1,380円(税込)
そんな素敵なインテリアに囲まれて頂くのは、一日限定12食の「ころころ御膳」。週替わりとなるメインのお料理は、3種類の中から選べます。そこに副菜3品にサラダ、雑穀ごはんとお味噌汁がついた栄養満点のメニュー。「身体にいいものをちょっとずつ」が嬉しいですね。
お肉はボリュームもあり、雑穀ごはんとの相性も抜群◎
取材時のメインは「牛肉のおろしポン酢」でした。こんもりと盛られた牛肉に、大根おろしがたっぷりとのって、ひと口食べるとさっぱり感がたまらない!お肉の旨味とポン酢の酸味が口の中で調和され、後からピリッとくる唐辛子が良いアクセントとなっています。
副菜のメニューは、八百屋さんのおススメを参考にしたり、メインとのバランスで考えるそう。
旬の野菜を用いた副菜も週替わりとなり、この日は「アンチョビポテト」「ほうれん草白和え」「白菜の朝漬け」の三種。お芋のホックリとした食感。お豆腐の甘み。白菜のシャキシャキ感。どれも素材を活かした優しい味わいで、丁寧に作られたのが伝わります。
メニューはインスピレーションで決めるそう。まるで、お母さんがその日の献立を考えるような感覚で。
「1食で十分に栄養が取れるように、20品目以上の食材を使っています」と話すオーナーの山下さん。毎朝、鰹と昆布で一番だしをとり、調理工程では化学調味料を一切使用しないとのこと。そんな“こだわり”が生む、優しく深い味わい。この味を求め、来店するお客さんが多いのも納得です。
デザートの「本日のお菓子」はランチに追加で注文出来ます。(+240円~)
食後のデザートとドリンクは、ランチに追加でつけることが出来ます。元フレンチのパティシエだったオーナー手づくりのスイーツは、食後にピッタリのミニサイズ。小麦粉はフランス産を使用するなど、産地にこだわったクオリティの高さが人気です。
ドリンクは、ランチに+200円~で注文可能。可愛いイラストはオーナーの娘さんをモデルにしているんだとか。
ドリンクは、オーナーおススメの「お絵描きラテ」を頂きます。出された瞬間、思わず笑顔に♪飲むのがもったいないくらい、とっても可愛い♡
一人の時間を満喫できます♪心の充電も満タン!
ラテに癒されながら、ぼんやり外の景色を眺めるひと時は、日常の中の贅沢な時間。日々の慌ただしさから解放され、心が和みます。
「平日の限られた時間での営業となりますが、グループで“わいわい”、一人で“まったり”とお客様だけの空間を楽しんで頂けたら」と、優しい笑顔の山下さん。そんなオーナーの細やかな心遣いが作り出す“ほっこり”癒しの空間。次は、友人とぜひ利用したいと思う筆者でした。
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