西日本最大級の桜並木がつくり出す“花の雲”

小野市の桜の名所「おの桜づつみ回廊」

西日本最大級の規模を誇る全長4km・650本の桜並木で有名な小野市の「おの桜づつみ回廊」。満開の時期には上空を埋め尽くすように花が咲きほこり、“花の雲”と形容される幻想的な光景をつくり出します。

加古川の上流から下流にかけて、江戸彼岸、大島桜、染井吉野、八重紅枝垂、思川の5品種が開花の順に植樹されており、3月下旬から4月上旬までの長期間にわたって見ごろの時期が続くそうです。

往復8kmの散策路にはベンチやトイレが用意されているので、時間を気にせずゆっくりと桜を観賞することができます。堤防沿いの一角にある田んぼの水面に桜が映りこむ“逆さ桜”は、映えスポットとしても人気！

4月1日から7日にかけては「夜桜のライトアップ」が行われ、日中とは一味違った景色が広がります。

＜記者のひとこと＞
兵庫県に住んでいたら一度は足を運んでみたい桜スポットですよね～。4月1日、2日には小野市観光協会によるお弁当やスイーツの販売が行われるので、ご当地グルメをおともにお花見をすることもできますよ♪

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